• 3試合ぶりにスタメン出場した薬真寺が同点ゴールを決めた=味の素フィールド西が丘で(阿部愛実撮影)

  • 矢崎はゴール後、応援席にいた母校駒大高サッカー部のもとへ向かった(宮下響撮影)

  • 利き足とは違う右足でシュートを放ちゴールを奪った中原

  • 集中応援のため、駒大高校サッカー部も駆けつけた(阿部愛実撮影)

集中応援開催日に白星!!後期リーグ初の2連勝!

[サッカー部]JR東日本カップ2018 第92回関東大学サッカーリーグ戦 第19節・専大戦(2018年11月10日 00時46分)

JR東日本カップ2018 第92回関東大学サッカーリーグ戦 第19節・専大戦が11月4日、味の素フィールド西が丘にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。



【スコア】
駒大3ー2専大

【得点者】
17分:[専]葛谷将平(小林岩魚)
41分:[駒]薬真寺孝弥
63分:[駒]矢崎一輝
73分:[駒]中原輝
77分:[専]中山克広

【メンバー】

GK
1 角井 栄太郎[4年=三浦学苑高]

DF
30 深見 侑生[3年=駒大高](→84分 7 安藤 翼[4年=長崎総科大附高])
4 伊勢 渉[4年=神戸国際大付高]
3 星 キョーワァン[3年=矢板中央高]
25 桧山 悠也[1年=市立船橋高]

MF
10 中原 輝[4年=ルーテル学院高]
6 大塲 淳矢[4年=藤枝東高]
16 薬真寺 孝弥[2年=長崎総科大附高]
14 坂本 和雅[4年=聖和学園高](→79分 2 須藤皓生[4年=駒大高])

FW
9 高橋 潤哉[3年=山形ユース](→61分 18 矢崎一輝[2年=駒大高])
11 室町 仁紀[4年=東京Vユース]

【サブ】
GK 22 八木 大政[3年=熊本ユース]
DF 20 猪俣 主真[1年=三浦学苑高]
MF 13 鈴木 隆作[4年=駒大高]
MF 33 伊藤 大祐[4年=山梨学院大附高]



前節国士大に勝利し、インカレ出場へ向け勢いに乗りたい駒大。集中応援ということもあり、いつも以上の声援が選手たちの背中を押す。前回の対戦では中原の2得点を含む3-0で快勝を修めた専大が今節の対戦相手だったが、前半の立ち上がりに先制点を献上してしまう。その後もショートパスでチャンスを作られる苦しい展開。しかしここは角井をはじめとする守備陣が体を張って守り追加点を与えない。すると前半41分、この日3試合振りのスタメン起用となった薬真寺がこぼれ球をゴール左隅に突き刺し同点で前半を折り返す。後半は一進一退の攻防を繰り広げる中、前半の交錯で負傷した高橋に代わり矢崎が投入される。するとその2分後、コーナーキックから生まれたペナルティエリア内での大混戦から代わったばかりの矢崎が決め逆転。後半28分には中原が利き足ではない右足で狙い澄ましたシュートを決め専大を突き放す。この後1点を返されたものの、最後まで逃げ切った駒大。後期リーグ初めての2連勝となった。


◆秋田浩一監督
「(今日の試合を振り返って)勝てたし、選手たちは結構一生懸命やっていたのではないかと思う。満足はしないが、戦い方としては良かったと思う。(先制点を取られた焦りは)前も追いつけることはできているし、1点であれば。攻撃力の練習もしてきたし、あのコーナーキックは相手がうまかった。だから我々がだめで、相手が良かったと思う。(久しぶりの出場でゴールを決めた薬真寺選手について)試合に出たかったのだろうからよかったのではないかと思う。飢えていたというか、試合に出たいという気持ちが強かったのだと思う。(矢崎選手の混戦からのゴールについて)もうちょっと早く入れようかと思っていたが、高橋潤哉の足がどうかはっきりしない中で、本当は最初のプランは室町に代えて矢崎を後半から、と思っていたが、ああいうアクシデント(高橋のけが)が出てしまったので。やれるところまでやってから相手もバテてくるし、そこが勝負かなと思っていた。もう少しずらしてずらして、室町もやれるようになってきたので、高橋から(矢崎に)代えてよかったのではないかと思う。(中原選手のゴールについて)あれはまぐれじゃないかと思う。右足だったし。タイミングよく打てていたので良かったと思う。スピードはなかったが。(右足でということも評価できるのではないか)左利きで、左足ばっかりではなく、右足も下手ではない。あのぐらいはやるのではないかと思う。ただあれはまぐれだと思う。(集中応援については)駒大高校の生徒も応援してくれて、みんなの力になったのではないかと思う。(次節について)ぜひこのまま勝ち上がれるようにしたい。久々にインカレにも出たいと思う。(Iリーグも連勝していたことでチームの雰囲気としては)その前の新人戦も勝っていた。それを続けることができれば『ありがとう』と思うが、うちのチームはいつまたどうなるのかわからない(笑)。ぜひ続けてほしいと思う」


◆大塲 淳矢(法4)
「(後期初の連勝となったが)勝てたことは良かったし、自分たちの目標はインカレなので、ここで勝点3を積み重ねられたのはチームにとっていいこと。でも、あくまでも目標はインカレ。ここから負け続けたら確実に行けないので次が大事になってくると思う。(集中応援となり、多くの観客が訪れたが)駒大高校の人や保護者も来てくれて、応援が力になる。これは自分たちがIリーグで応援している時も感じている。今日の勝利は応援が呼び込んでくれたと思う。(セットプレーから失点してしまったが)トリックプレーのような形で失点したので、もったいない失点だった。崩された形ではなかったので、そこでチームが落ちなかったのは良かったと思う。(終盤、相手が押してくる状況で耐えきれたが)2失点目は不用意でいらない失点だったので、あそこに関しては反省材料。これからまた詰めていかなくてはいけない。押し込まれた中で、ズルズル引いてしまって追いつかれるのがいつもの流れ。その中で、(星)キョーワァンや(角井)栄太郎と声かけてラインを引かせないで高く保つことをやれた。失点してからバタバタせずに、まあもっと落ち着いてやれたとは思うが、最後の部分で体を張って守れた。(次節は高校の同期である明大・長沢との対戦となるが)関東1部で同期が出でいるのはあいつだけなので、そこにライバル意識はある。チームの戦いなので、駒大が勝ち点を積み重ねられればいいと思う。(次節に向けて)自分たちがいるこれまでの3年間は、最後は3連敗してしまうという流れなので、そこでいつもと同じにはせず、勝ち点を重ねればインカレに行ける。チーム一丸となって、勝ち点3のために全員が戦うことがカギになると思う」


◆中原 輝(経4)
「(連勝となったが)インカレや上位に行くために大事な試合だったので、勝ち点3が必要だった。そこを取れたのは良かったと思う。(久々のゴールとなったが)ずっと点が取れなくて、自分の中でプレッシャーと言っていいのかはわからないけど『取らないと』というのがあった。今日取れてチームも勝って、望みというか上位に食らいついているので、良かった。自分もこれからもっと結果を出してチームを助けられるようにしたいと思う。(ペナルティエリア手前から狙っている場面が見えた中で、得点につながったが)ん〜…あまり…(笑)まあでもあの場面は一回中にスペースが中にあったのでフリックして中を向いて。そうしたらドリブルのところで相手に奪われそうになったが、そこで奪い返せたのが自分の中で大きかったと思う。奪い返せてシュートまでいけたので、奪われたところの攻守の切り替えを意識してやってきたことがうまくいった。(逆足の右足のシュートになったが)前期の東洋戦でも場所は違ったが、似たような形だった。あまり得意ではないけど蹴れないわけではない。思い切り狙ったところにうまく行って、入って良かった。絶対的な自身は左足にあるが、左足を相手は警戒してくる中で右足も点を取れる形は持っておかないといけない。上手く点が取れたと思う。(集中応援となったが)すごくたくさんの人が来てくれて今まで一番の声が聞こえてきた。ピッチに立てない仲間がたくさんいる中で、インカレに繋げたり勝つ姿を見せなくてはいけない。後期はなかなか勝てない中で応援してくれる人たちも自分たちと一緒に戦ってくれていて不満もあったと思う。しっかり勝てたのは大きかったし、次も大事になってくるので切り替えてやりたい。(次節は自身のプレーがカギになると思うが)自分がやるべきことはいつも変わらない。明治はいいチームだし、夏は全国を獲って強いことは間違いない。自分たちがやるべきことをやれば負けないと思うし、実際負けてない。自分たちがやるべきことをやるだけ」


◆薬真寺孝弥 (市2)
「(久しぶりのフル出場だったが)90分戦うっていうのは駒澤大学のサッカーではきついことなので、もっと体力を付けて頑張りたいと思う。(ゴールシーンについて)たまたまの部分が大きい。(高橋が倒れていたが)全然見えていなかった。入れば良いと思っていた。(先制されて難しい展開だったが)早い段階で追い付けば勝てると思っていたので、とりあえず同点に追いつくことだけ意識していた。決められて良かった。(久しぶりのスタメンだったが)2試合出てなかったのでやってやろうという気持ちもあった。結果が出せて1番良かった。(終盤攻め込まれる場面もあったが)相手パス回すのが上手かったので、ボランチの人数も多かったから難しかったが後ろからの声があったのでやりやすかった。運動量では負けたくないと思っていたので最後まで走りきれて良かったと思う。(3点目を取ったことで難しくなった部分もあったと思うが)やっぱり勝っている状況だと引いて守ってしまうのがあるので、そこでももっと点を取りに行くという意識を持って守りに入らない方がいいかなと今日は感じた。(この勝利は大きいと思うか)今日は集中応援だったし、勝たないといけない条件も揃っていたので勝てて良かった。(インカレは意識しているか)インカレは最終目標だと思っているので、インカレに出て日本一取りたいと思う。(次は名大との対戦だが)友達も多いし絶対に負けたくない相手なので、勝てるように頑張る。(前回の明大戦は4-0の大差での勝利だったが次回の対戦で意識していることは)向こうが多分、本当に負けたくないという気持ちで来ると思うので、その勢いに飲み込まれないように自分たちのサッカーをしたい」


◆矢崎一輝(営2)
「(今日の試合を振り返って)最初悪い形で失点してしまったが、すぐに(薬真寺)孝弥が同点ゴールを決めて、勢いがついて取り戻せた。後半が勝負だと監督も言っていたので、結果的に勝てたのは良かった。(個人的に意識したこと)同点の展開で投入されたので、結果を出すということを意識してやった。(自身のゴールについて)あれは、一発目に自分は空振りみたいな感じで外してしまったが、そのあとみんなが相手クリアなど粘ってくれて、自分のところにたまたま来ただけだったので、仲間に感謝したい。(最近の試合では途中出場して決定機やゴールが多い印象だが、好調を維持する秘訣は)特に意識していることはない。自分ができることは何かということを考えたときに、今スタメンでは使われていないので、途中から出て流れを変えたり、結果を出すということをやらなければいけないと思ってやっている。(集中応援で、後輩の駒大高校の応援があったと思うが)お世話になった駒高の監督やコーチ陣も観に来てくれたので、そんなに良くはなかったと思うが結果を出せたので、少しは良かったかなと思う。(次節に向けて)これで2連勝することができたが、これで満足せずに次の試合が大切だということは監督が言っていたので、気を引き締めて次も勝てるように頑張りたい」


なお、次節は11月11日、県立保土ヶ谷公園サッカー場にて14:00から明大と対戦する。

◆県立保土ヶ谷公園サッカー場
・JR横須賀線「保土ヶ谷」駅より「横浜駅西口」行または「保土ヶ谷駅」行き循環バスにて「保土ヶ谷野球場前」 下車、徒歩2分
・「横浜」駅西口より「保土ヶ谷駅西口」行バスにて「保土ヶ谷球場前」下車、徒歩2分
・相模線「星川」駅より「保土ヶ谷駅西口」行バスにて「保土ヶ谷野球場前」下車、徒歩2分
・相模線「星川」駅、または「和田町」駅より徒歩20分

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