• 富山商業高(富山)出身の花崎悠紀=道環寮で(奥田葉月撮影)

  • 大分東明高(大分)出身の久綱一輝

  • 川口高(埼玉)出身の町田将光

  • 広島国際学院高(広島)出身の宮崎颯

陸上部新入生紹介2018 vol.3

[陸上競技部](2018年04月28日 17時46分)

 「原点と氣〜勝利への貪欲さ〜」のスローガンの下、スタートを切った陸上部。
新たなフィールドに立った12人の新入生に、駒澤大学陸上競技部に入部したいきさつや、駅伝に対する思いなどを伺った。(聞き手・石曽根和花、奥野凌河、岡田あおい)

3回に渡ってお届けする『陸上部新入生特集』。第3回目は、花崎悠紀選手・久綱一輝選手・町田将光選手・宮崎颯選手をご紹介します。なお、今回は事前に選手の皆さんに答えていただいたアンケート(「質問」―回答 形式の部分)を基に、インタビューしています。(本取材は3月中旬に行われました。)



「箱根の山を走りたいです」
         ―花崎悠紀選手
「駒澤大学を選んだきっかけは」―声をかけていただいたから。藤田コーチに記録会でお会いして「頑張ってね」と言っていただいた。
「目標とする人は」―今はいない。他の選手に興味がない訳ではないが、自分はフォームを真似してしまうので、目指してしまうと自分の走りができないような気がする。

―チームの印象は
厳しい感じを想像していましたが、皆さんとても優しかったです。
―監督、コーチの印象は
監督とは一緒にサウナに入りましたが、想像通り芯が通っているブレない方でした。藤田コーチはよく話してくださって面白い印象です。
―ライバルは
全員です。特に順天堂に進学した榎本大倭にはいつも負けていたので、大学では絶対に勝ちたいです。
―座右の銘(「楽しく走る」)を選んだ理由は
やっぱり辛いことを考えても良くないし、楽しめれば良いと思います。
―持ち味は
粘る走り。アップダウンが激しかったり、風が強かったりと他人が嫌がるコースが得意です。
―今後の目標は
マラソンを走りたいです。自分はスピードがなくて、トラックでは勝負はできませんが、夏場にたくさん食べることができるので長い距離に向いてると思います。自分は一歩ずつ進むタイプなので、大学ではトラックよりもロードに挑戦したいです。
―大学での意気込みは
箱根の山を走りたいです。自分は平地では勝負ができないので、他の人が嫌がるコースを走りたいです。

◆花崎悠紀(はなさき・ゆうき)
経営学部市場戦略学科
出身校:富山商業高校(富山)
5000m自己ベスト:14分28秒88
座右の銘:「楽しく走る」



「1年から駅伝を走りたい」
     ―久綱一輝選手
「駒澤大学を選んだきっかけは」―マラソンがしたいと思っていて、藤田コーチがマラソンの元日本記録保持者だったから。昔から駒澤大学というブランドに憧れていて入学を決意した。
「目標とする人は」―同じ高校だった伊東颯汰(営2)さん

―チームの印象は
ロードに強いという感じ。タイムということではなく強い選手が多いなと感じました。
―目標にしている人は
同じ高校だった2年の伊東(颯汰)さん。高校の頃から姿勢なども学ばせてもらっていました。
―ライバルの選手は
大西とは今仲がいいです。だからこそ負けるわけにはいかないと思います。
―座右の銘(「強かに生きる」)を選んだ理由は
自分が陸上を始めるきっかけになった恩師の先生から卒業するときに言われた言葉だからです。
―大学での意気込み
言われる前に行動できるように心がけてやりたいです。

◆久綱一輝(ひさつな・かずき)
法学部政治学科
出身校:大分東明高校(大分)
5000m自己ベスト :14分33秒53
座右の銘:「強かに生きる」



「練習を続けて強くなりたい」
        ―町田将光選手
「駒澤大学を選んだきっかけは」―箱根駅伝での駒大の走りを見て憧れを抱いたから
「目標としている選手は」―駒大の先輩方

―チームの印象は
高校とは違い、一人ひとり意識が高くて、さすが箱根で優勝を目指しているだけのことはあるなと思いました。
―監督・コーチの印象は
しっかりとしたアドバイスをくれそうで、優しい感じがします。
―ライバルは
やはり新入生全員です。
―自分の持ち味は
怪我をしないこと。ずっと練習を続けられるので強くなれると思います。
―座右の銘(「揺るがぬ信念」)を選んだ理由は
高校の頃の陸上部の顧問の先生がよく口にしており、いい言葉だと思ったからです。
―今後の目標は
三大駅伝に出場すること。1、2年でしっかり実力をつけて3年生くらいで出たいです。

◆町田将光(まちだ・まさみつ)
文学部国文学科
出身校:川口高校(埼玉)
5000m自己ベスト: 14分56秒45
座右の銘:「揺るがぬ信念」



「日々、成長して箱根を走る」
      ―宮崎颯選手
「駒澤大学を選んだきっかけは」 ―厳しい環境で強くなるため
「目標とする人は」 ―大塚祥平選手(17年卒、現・九電工)

―ライバルは
同期全員です。
―座右の銘(「熱烈峻厳」)を選んだ理由は
「ねつれつしゅんれい」と読みます。高校のときのチームスローガンで、高校のときに頑張ってこれたのはこの言葉のおかげでした。「今は一つのことに情熱を傾けて取り組む」というような感じです。
―自分の持ち味は
苦しい場面で我慢できることです。
―今後の目標は
走行距離が増えてくるので、そこで足作りをしっかりとして基礎体力をつけるとともに故障しにくい体を作り、ポイント練習を大事にしてスピードアップも同時にできるようにしたいです。
―大学での意気込みは
日々、成長して箱根を走ることです。

◆宮崎颯(みやざき・はやて)
文学部社会学科社会学専攻
出身校:広島国際学院高校(広島)
5000m自己ベスト: 14分53秒86
座右の銘 :「熱烈峻厳」

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