• 2年ぶりの3000mSCで自己ベストを更新した大西=熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で(奥田葉月撮影)

  • 意識したというハードリング(曽根優衣奈撮影)

  • 粘りの走りでゴールした町田(奥野凌河撮影)

大西、3000mSC関カレA標準切り 自己ベスト更新!

[陸上競技部](2018年04月29日 19時54分)

第15回チャレンジミートゥinくまがやが4月29日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。


【3000mSC】
〈4組〉
1位 大西峻平(経1)9'13"57★☆
2位 河内宏太(麗澤大)9'19"06
3位 長谷川孝太(山学大)9'22"03
6位 町田将光(国1)9'25"91★


※★は大学初レース、☆は自己ベスト


関東インカレ3000mSC部門の代表の座をかけ、参加標準記録(A標準:9'15"00、B標準:9'25"00)切りを目指して挑んだ今大会。駒大からは、新入生の大西峻平、町田将光が出場した。400mを過ぎると大西はペースを上げ、集団の先頭に立つ。そのまま先頭でペースを作り、ラスト1周に差し掛かる手前で集団から飛び出し、スパートをかける。後続を突き放し、単独でのフィニッシュとなった。町田は中盤で粘るというレース展開に。ラスト苦しい表情を浮かべながらも6位でゴールした。




◆藤田敦史ヘッドコーチ
「(今日の総評)組的には1番速い組よりひとつ下だったので、最初の1000mはそこそこで入ったとしても次の1000mでペースが落ちて、本人としては余裕が出たのかなというところはある。ただ、そうは言っても関東インカレの標準記録という目標があったので、本人にはタイムを意識していきなさいと言っていた。レース後話を聞いたら、『2000mの時にペースが落ちていたのは分かっていたが、最後の1000mで(A標準が)切れないかもしれないと思って自分から行きました』と言っていた。自分で行こうと思って行けているというのは、それだけまだ余力があったということだと思う。今回は標準記録を切るという目標で来ているので、そう言った意味では目標は達成できたのかなと思うが、これが今度は関東インカレになると他大学のライバル選手と勝負という意味でやっていかなければならないので、また試合に出る意味合いというのが変わってくる。その辺りが今度はもっと気を引き締めてやらないといけないところ。(インカレで期待するところは)3000mSCを主としてやるような選手ではないので、本来であればもっと違う種目で狙ってほしいなと思うが、今回チャンスというところで本人が3000mSCでやってみたいと言ってきたのでやらせている。やはり自己記録というところで、今日も9分13秒だったが、3000mSCをやる以上は8分台くらいはコンスタントに出せるくらいになってこないと他大学の選手と争うとなってきたときに難しい部分がでてくる。関東インカレは暑くなるので、そんなに記録的には望めないが、その中で他大学の選手と勝負というところを意識して、どれだけ争えるかというところを見ていきたいと思う。(チーム全体としては)この間の日体大記録会やゴールデンゲームズinのべおかもそうだが、選手には関東インカレで自分が走りたいと思っている者はアピールしなさいと言って出している。その中で、ただ与えられるのを待っているのではなく、自分で代表として走れるように取りに行くという姿勢が必要かなと思う。また、関東インカレに選ばれた際には他大学の選手との争いという部分になってくるので、タイムというところより勝負という意識を持ってやっていかなければならない。駅伝でもその子たちと戦わなければいけないということなので、特に2部には青学大もいるわけで、そういったところにおいても意識してやらないとなかなか駅伝で勝負といっても難しい部分が出てくる。なので、そういうところから意識をしてやらせていきたいなという思いはある」



◆大西峻平(経1)
「(今日の調子は)良くもなく悪くもなく。2年ぶりの3000mSCだった。前半でハードリングなどの感覚をきっちり戻して、ラスト1000mで切り替えるという指示が、監督や藤田コーチから出ていた。しっかり前に出て、2000m通過の時に掲示板のタイムを見て、(ペースを)上げないとまずいなというので上げた。結果的に関東インカレ標準を切れたので良かった。(連日の大会で疲労は)試合や休息の組み方を自分でしっかり出来ているので、疲労はうまく取りながら練習も詰めている。それが結果にもつながっているのかなと思う。(3000mSCで意識したことは)ハードリングだったりの感覚を戻すこと。前半、後ろについていたが、ハードリングで差が出てしまった。そこはまだまだ自分の足りないところ。ハードリングと、ラスト1000mで切り替えることを意識していた。しっかり実行できたので、それは今回の収穫かなと思う。(レース後コーチからは)ラスト1000mの時に『(A標準切りが)やばいよ!』と言われたが、自分の中でラスト上げられる自信があり、実際に上げることもできた。『よく切れたな』という言葉を頂いた。次もいい言葉をかけて頂けるようにつなげたい。(関東インカレでの目標は)1年目で経験も浅いので、チャレンジャーという気持ちを持ち、前半から前で攻めのレースをして、自分の今出せるベストを出したい。最終的には駅伝につなげなければいけない。チャレンジ精神というのをしっかり関東インカレで身につけていけたらなと思う」



◆町田将光(国1)
「(今日の調子は)先週と同じくらいだったので、自己ベストは出るかなと思っていた。しかし、予想以上に障害に苦労してしまい、リズムが合わなかった。なかなか自分の思うように走れなかった。(レースプランは)ラスト1周でペースを上げるのが得意なので、2000mまでは粘りのレースをして、ラスト1周で勝負しようと思っていた。実際には、体力が残っていなかった。(意識したことは)関東インカレ標準タイムを意識していた。あとは、ハードルのタイミング。一番重要だと思うので。(周りが)詰まると、どうしてもリズムがずれてしまい自分の思うようにできない。高校時代もハードルを意識して走っていた。(以前21 秒を切ったと聞いたが)一応関東インカレの標準タイムを切っていて、出られるかもしれないので、去年の記録があって良かった。(今後の課題は)体力面で、同級生や先輩方に劣っているので、距離を踏んで練習していかなければ3000mSCも楽に走れないと思う。体力をつけていきたい」

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