• 1年生ながら1区を担った加藤=島根県出雲市で(鈴木花奈撮影)

  • 区間3位の力走を見せた下(石曽根和花撮影)

  • チームをけん引する下、工藤のタスキリレー(伊藤大志撮影)

  • 堀合は順位を2つ上げ8位で小原のもとへ(石曽根和花撮影)

  • アンカーはユニバ―シアードハーフ金メダルの片西(元井可奈子撮影)

学生三大駅伝の幕開けは7位に…全日本に向け立て直しを誓う

[陸上競技部](2017年10月10日 01時53分)

出雲全日本大学駅伝選抜競争が10月9日、出雲大社と出雲ドームを結ぶ全6区間45.1kmで行われた。結果は以下の通り(上位3位と駒大関係のみ)。

【総合記録】
1位 東海大 2:11:59
2位 青学大 2:13:32
3位 日体大 2:14:39
7位 駒大 2:16:12

【個人記録】
1区 加藤淳(経1)24:27⑬(13)
2区 下史典(経3)16:15③(9)
3区 工藤有生(政4)25:35⑦(10)
4区 堀合大輔(国3)18:46⑤(8)
5区 小原拓未(政1)19:56⑦(8)
6区 片西景(地3)31:13⑦(7)
※○は区間順位、( )は総合順位


 体調不良のため主軸の4年生を急遽欠き、若いメンバーで挑んだ駒大。
 1年生ながら重要な1区を担ったのは加藤淳。スタート後は東海大、青学大が集団から抜け出してレースをリード。加藤も懸命に前を追ったが、脱水症状に陥りラスト400mで苦しい走りに。13位で2区・下史典へタスキをつないだ。
 昨年度の今大会では4区で区間新記録を出した下。今年も果敢な走りを見せ、13位から9位へ順位を4つあげた。個人では田村和希選手(青学大)、館澤亨次選手(東海大)に次ぐ区間3位という結果となった。
 エース区間・3区には昨年度同様工藤有生がエントリー。しかし自身の感覚と状態がうまくかみ合わず区間7位、堀合選手へ10位でタスキをつなぐこととなった。「自分で流れを変えなければいけない所で、全然変えられなかった」と悔しさをにじませると、次戦こそはエースとしてチームに勢いを与える走りをしたいと意気込んだ。
 昨年度の箱根駅伝で復路アンカーを務めた堀合大輔は、今大会が出雲駅伝初出場。安定した走りで4区・区間5位を記録。順位を2つ上げ、8位でタスキリレーとなった。
 アップダウンの激しい5区では1年生の小原拓未が三大駅伝初出場。直前の日体大記録会では出雲駅伝へ向け「今日は記録会で大勢の人が走っていて引っ張ってもらっていたが、駅伝では一人で走る場面が出てくるので単独走がしっかりできて今日のようなそこそこのタイムでしっかりまとめられる強い選手になっていきたい」と語っていた小原。しかし課題であったこの単独走がしっかりできなかったと悔しさをにじませていた。
 最終区を担ったのは、今年8月のユニバ―シアード(台北)ハーフマラソンの部で金メダルを獲得した片西景。35km地点付近では後続の早大を突き放すと、最後は7位でフィニッシュした。
 


◆大八木弘明監督
「(4年生を欠くメンバーで臨むこととなったが)やはり1区、2区、3区の流れというのがうまくいかなかった。だからこの順位になってしまったかなというふうに思う。重要な1区、3区、6区の走りが全然良くなかった。1区は初出場の1年生(加藤淳、経1)だったがラスト400mまではいいなと思っていた。しかし急に脱水症状でフラフラになった。あそこのラスト400mが少し残念だったかなと思う。工藤と片西はやはり練習のずれ込みがあった。疲労というよりユニバ―シアードが終わってから合宿がずれこんでいたので、うまく流れが作れなかったかなと思う。暑さがあったのでその影響もあってなかなか疲労的なものがとれず、良い走りができていなかった。(チーム全体としての課題は)思い切って行っていないということ。やはり区間の中でもう少し思い切りがある良い走りをしてほしい選手が何人かいたのだが、少し動きが悪かったという感じがする。(全日本に向けて)立て直しをしてエース区間の選手がきっちりと自分の責任を果たす走りをし、3番以内を目指したい」


◆工藤有生
「(調子は)状態は良いと思っていたが、走ってみて後半が全然上がらなかった。とても悔しい。(3区を走ると知らされたのは)結構前から。自分でも3区を走ることは予想していた。(その時の心境は)3回目だったので絶対区間賞を取りたいと思っていた。(レース展開は)前半突っ込んでいたと思っていたが、実際は突っ込めていなかった。感覚と状態が上手く合っていなかった。(去年と同じエース区間だったが)自分で流れを変えなければいけない所で、全然変えられなかった。自分がエースらしい仕事をしないとチームが盛り上がらないので頑張る。(監督、コーチからは)前半耐えて後半上げろという指示だった。(全日本大学駅伝に向けて)切り替えて全日本は絶対に区間賞を取りに行って、チームも順位を上げなければいけないのでリードしていきたい」


◆堀合大輔
「(今日は)絶好調というわけではなかった。しかし気温が高かったことを含め、アップもやってみて、体が動いてくれたため、しっかり前進できた」


◆小原拓未(政1)
「(今日は)日体大記録会から調子は良くて、今日アップした感じでも体が動いている感じがしたのでいけるかなと思った。しかし走ってみて、前の2校を追えずにしかも離されてしまったので、チームにも迷惑をかけてしまったし、監督にもアピール出来なかったので不甲斐ない走りになってしまった。(日体大記録会で課題だと言っていた)単独走をしっかりするというのは全く実行できなかった」

◆片西景(地3)
「(今日は)自分の責任は果たせなかった。全日本や箱根にしっかりつなげていきたい」

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