• 負傷した右手にサポーターをつけながらプレーする安藤。トップチームへの復帰は近い

  • 薬真寺はセットプレーで質の良いボールを供給。FKでは鮮やかな得点を奪った

  • 小口は素晴らしい飛び出しと個人技で前線を制圧した

怪我からの再起を期す安藤が躍動!チームは3発快勝でトップチームのリベンジ果たす

[サッカー部]第27回 大学対抗Jr.リーグ 対東洋大戦(2017年10月09日 15時23分)

第27回 大学対抗Jr.リーグ・対東洋大戦が10月7日、東洋大学朝霞グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


【スコア】
○駒大3−1東洋大●

【得点者】
7分:[駒]安藤
62分:[駒]川崎
70分:[駒]薬真寺
90分:失点

(公式記録が入手不可能のため、手動のタイマーによる記録となります。ご了承ください)

【メンバー】

GK
21 角井 栄太郎[3](→後半 1 鈴木 悠太[1])

DF
106 荒木 直道[4]
88 眞砂 慶太郎[4]
25 伊勢 渉[3]
63 深見 侑生[2](→後半 56 上田 哲也)

MF
36 大塲 淳矢[3](→後半 30 福地 拓也[3])
8 薬真寺 孝弥[1](→後半 32 小川 礼太[2])
11 安藤 翼[3](後半 22 伊藤 大祐[3])
28 澤野 祐輝[1](→後半 15 大塚 光一郎[4])
20 川崎 貫太[3](→後半 89 袴田 敬司[4])

FW
55 小口 大司[4]

【SUB】
DF 菊池 晋平[3]

公式戦の出場が機会が少ない選手に対して、試合経験を場を与えることが目的の本リーグ。この日はトップチームが惜しくも敗れた東洋大との1戦となった。
試合は開始早々から前線の選手たちが躍動。小口がタイミングの良い飛び出しを何度も見せて試合のペースを握る。すると7分、クロスボールに安藤が反応。ダイレクトで強烈なシュートを放つと、枠の左に突き刺さって先制点を挙げる。その後も安藤は個人技で相手を翻弄し、怪我からのブランクを感じさせない動きを見せる。
リードのまま折り返した後半はさらにたたみかける。中盤からのロングボールに川崎が抜け出すと、相手と競り合いながら頭で押し込んで追加点を奪う。さらに終盤にはペナルティエリア手前のいい位置でFKを獲得すると、これを薬真寺が直接決めて勝負あり。終了間際に相手の反撃を受けるが、安定した守備で逃げ切った。
リーグ戦では出場機会を得られない選手たちがそれぞれの魅力をいかんなく発揮したこの試合。リードを大きく保った終盤、副務としてチームを支える袴田敬司もピッチへ。この試合の数時間前に同じピッチで東洋大に惜しくも苦杯を舐めたトップチームのリベンジを果たした。

◆安藤 翼(市3)
「(今日の試合は)試合開始から前からのプレスに行けていて、チームとしてやろうとしていることができた。結果としても、1失点をしてしまったが3-1で勝てたことは良かった。(久しぶりの実戦だったか)そうですね。自分としては怪我してから初めての対外戦だったので、なんとしても結果を出してやろうという気持ちはあった。チームとしても流れが良くない中で、このAチームの下の部分が盛り上げてチームを活性化していければと思っていた。なので今日結果が出て良かった。(ゴールシーンを振り返って)いいボールが上がってきたので自分はもう合わせるだけだった。仲間に感謝したい。(怪我は完治に近いか)サポーターをつけとけばなんとかなる。なんとしても試合に出て、チームのみんなと勝ちたい。(トップに戻ったときにどのようにチームに貢献したいか)チームは点がなかなか取れていない状況なので、そういう面で貢献したい」

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