リリーフ踏ん張れず、痛恨逆転負け
[硬式野球部]東都大学野球秋季2部リーグ対東農大1回戦(2017年10月02日 19時20分)
東都大学野球秋季2部リーグ対東農大1回戦が大田スタジアムで10月2日に行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒 大 000 100 001 =2
東農大 000 000 40x =4
打安点
(4)田 中420
(8)米 満310
(9)酒井良410
(D) 東 201
H 小 西100
(5)平 野300
(3)岡田耕300
(7)緒 方300
(2) 長 310
(6)青 木200
H6 砂 川100
計2951
回 打安点
東 野 6 2450
●植 田 0/3 212
白 銀 1 732
赤 川 2/3 500
久 堀 1/3 100
先発の東野龍二(商4)は序盤から相手の出塁を許すが、本塁は踏ませない粘りの投球。打線は4回、先頭の田中佑汰(現3)がチーム初安打で出塁すると、1死一、三塁から東凛太朗(政2)が犠飛を放ち先制に成功する。しかし、6回限りで東野が降板すると後を受けた植田雄大(法2)が乱調。先頭打者に安打を許すと、続く打者には頭部死球を与え、急きょ白銀滉太(法3)に交代となる。だが、白銀も勢いづいた相手打線を止められず、適時打3本を浴び逆転されてしまう。8回までわずか4安打だった打線は9回に田中の安打から1点を返すが、反撃もここまで。痛恨の逆転負けで初戦を落とした。
◆大倉孝一監督
「(打てなかったが)打てなかったというより、粘れなかった。こういう展開を想定して準備をしてきたが、それができなかった。(相手のピッチャーが)どういう投球をしてくるかわかっているわけだから。(6回裏2死二塁でマウンドに行ったのは歩かせてもいいという指示か)そうそう。歩かせてもいいから広く勝負をする。それで2ボールになったから(歩かせた)。(ここまではベンチ入り選手の入れ替えがあまりなかったが、今日赤川選手を入れたのは)東野や辻本の後ろに投げる左ピッチャーがいないので、機会があれば試す。勝ち進めながら、育てながら。(次戦に向けて)もう1回いつも通り粘って、うちがやる野球をまた明日(やる)。1つ取られたとか取られないとか関係ないので、また明日やろうとしている野球をもう1回やっていくだけ」
◆米満一聖主将(市4)
「(試合を振り返って)負けたので明日へ切り替えてやっていくしかない。(なかなか打てなかったが)打てないのは仕方ない。どうやって攻めていくか、バッターはもう1回課題にしないといけない。(今太田誠さんからお話しがあったが)太田さんが気づいた細かいことを教えてもらった。(次戦に向けて)切り替えてやるしかない。明日もいつも通り思いきりやる」
◆赤川大和(商3)
「(公式戦初登板だったが)初めてだったが、関係ない。ストライクが入らず、自分の力を出せなかった。(公式戦の雰囲気は)練習とは全然違った雰囲気だった。(収穫は)ストライク先行でいかないと押され気味になるので、次はそこを気をつけないといけない。(このタイミングでベンチに入れたのは)左ピッチャーが少ないので、戦力になれるようにと思った。(次戦に向けて)次は今日のような試合にならないように。自分の出番があれば、しっかり自分の仕事をしたい。出番がなくてもベンチの仕事をしっかりしたい」
次戦、対東農大戦第2回戦は10月3日(火)10:00~大田スタジアムで行われる予定。
■大田スタジアムへのアクセス
東京モノレール 「流通センター駅」、「大井競馬場駅」 下車 徒歩15分
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