• 山口は満足のいく結果を残すことはできなかった=熊谷スポーツ文化公園で(伊藤大志撮影)

山口、スタミナ不足を痛感。来週のリベンジを誓う

[陸上競技部]第14回チャレンジミートゥinくまがや(2017年04月30日 20時19分)

第14回チャレンジミートゥinくまがやが4月30日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた。結果は以下の通り(上位3名までと駒大のみ)。

【3000mSC 6組】
1位 ルカ・ムセンビ (仙台育英高) 8:48:87
2位 小室翼 (東洋大) 8:58:12
3位 小柳涼 (東洋大) 9:07:77
10位 山口優希 (政3) 9:29:87
途中棄権 海老沢太郎 (歴3) 

山口は序盤から先頭集団につき速いペースでレースを進めた。1000m付近から先頭2人に引き離され3番手で単独走となると、1500すぎから段々と失速。順位も落とし、自己ベストからも大きく遅れを取るタイムとなる悔しいレースとなった。海老沢も同組に出場したが、1000m手前でのアクシデントにより途中棄権となった。

◆山口優希
「(レースを振り返って)最初の1キロの入りはよかったが、後半ズルズルと落ちてしまうダメなレースになってしまった。(タイムは)8分55秒を切ることを目標としていた。最初から速く入るつもりでいったが、後半粘れなくてダメだった。(気温の高い中でのレースだったが)暑いのはみんな同じ条件。練習不足だと感じた。(レース中アクシデントもあったが)隣で海老沢が倒れたのはわかった。自分自身としてはレースに集中して冷静にいった。(中盤以降の失速は)短い距離の中でのスタミナが足りないし、障害の跳ぶ練習が足りず、慣れてない部分があり、スタミナが奪われたというか、キツくなってからの対応をすることができなかった。(今後は)来週の土曜日も法政大学記録会の3000m障害に出る。そこでは今日のようなレースではなく、立て直してタイムを狙いたい。3分55秒切りではなく、3分50秒切りを狙っていく」

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