• 雨の中、積極的にレースを進める金尾=日本体育大学健志台陸上競技場で(田上佳雅撮影)

  • 中村は、レース終了後悔しさを滲ませた

今年最後のトラックレース!雨天の中、選手力走も結果振るわず…

[陸上競技部]第255回日本体育大学長距離競技会(2016年12月04日 22時35分)

第255回日本体育大学長距離競技会が12月4日、日本体育大学健志台陸上競技場で行われた。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。

【5000m】
〈35組〉
1位 河上遼太郎(法2)14:44.96
2位 杉山秀樹(経2)14:47.53
3位 藤井一樹(慶應大)14:47.66
27位 平松亮介(商1)15:12.79

〈40組〉
1位 中島哲平(水城高)14:34.86
2位 阿部祥生(専修大)14:38.59
3位 武田和徳(慶應大)14:39.11
4位 吉川大和(商2)14:39.61
5位 昆充(商3)14:40.53

〈43組〉
1位 高橋響(秋田工業高)14:33.38
2位 浅見眞之(専修大)14:34.52
3位 樋口翔太(佐野日本大学高)14:35.20
5位 中村大成(法1)14:35.72
33位 大坪桂一郎(経1)14:53.08

〈45組〉
1位 関口海月(亜細亜大)14:16.76
2位 樋口正明(SGホールディングスグループ)14:18.91
3位 伊藤達彦(東国大)14:19.80
33位 金尾圭祐(商4)14:53.52

今年最後の記録会は、駒大から8人が出場。35組に出場した、河上は中盤で冷静にレースを進めるとラスト1000mでスパートをかけ、先頭へ。自己ベストには約0.6秒届かなかったが好調な走りを見せた。杉山は初の5000m、昆・吉川にとってはケガからの復帰レースとなった。雨の中の記録会だったことも影響し、その他の選手の記録も思うように伸びず、悔しい結果となった。

◆藤田敦史コーチ
「(今日の総評)記録会自体のコンディションが良くなかった。湿度が高く、全体的に記録も低調になった。うちの選手も後半伸びきらなかった。その中で、中村大成は、最後の200mで切り替えも出来ていた。良かった点として、ある程度、中村大成がいい感覚をつかめたところくらい。収穫は、少なかった。(昨日は中谷圭佑(経4)の復帰レースだったが)ペース層として出場させた。タイムも予定通り。本人の中で、後半がきつかった部分もあると思うが、仕上げ段階でないからということもある。今の状況においては、あれだけ走れればあと1か月で戻せる。(チームの雰囲気は)今はまだ走り込みの時期だから、雰囲気作りはこれから。一番こわいのは体調を崩すこと。チーム全体で、普段の生活を大事にしていかなければいけない。(現状での中堅層の底上げは)まだ分厚い層になっているわけではないが、こればかりは根気強くやっていくしかない。練習自体はしっかりやってくれている。(箱根への意気込み)この1か月で良くも悪くもかなり変わる。駒大は、この1か月でしっかり選手を作りこんで勝負してきた。この1か月が勝負となってくる。相手がどうというよりは、自分たちが持っている力を最大限出せるようにやっていく」


◆金尾圭祐
「(今日のレースを振り返って)高島平ロードレースを走って以降調子が落ちてて、前回の日体大記録会も良い結果ではなくて、悪いイメージを払拭しようとして臨んだ。前回よりタイムは向上したが、自分の理想とはほど遠いと感じた。(今回の記録会の位置付けは)就職してからも陸上を続けるので、それに向けて、というのと箱根駅伝があるので、少しでもチームの士気を上げられるように、と言っていたが、先述したように理想からはほど遠く、情けない走りになってしまった。(ここまでの練習内容は)前回のレースと日が空いてなくて、ポイント練習が1回しかできてなくかった、『我慢する力』を練習でもっとつけなくてはと痛感したレースだった。以前、走れていた頃は練習がしっかりできていたので、我慢の走りができていたが、調子落としてからはそういった練習ができず最近の結果につながっている。(今年一年振り返って)一番走れた年ではあったが、10月の高島平ロードレースで一気に調子を落ちたのが納得いかなかった。最後の年というのもあるが。最後うまくまとめることができなかったのが悔しい。(それを踏まえて)これまでできなかった分も練習をすること。企業に就職する前、在学中に対応できるようにしっかり準備すること。また、箱根駅伝で、全員で力を合わせて優勝できるようにすることをしていきたい」

◆昆充
「(今日の調子は)ケガから回復したばかりだったので、あまり自信はなかったがしっかり走りたいと思っていた。結果には納得してないが、レースに復帰できたこととこれからの課題が見つけられたことはよかった。(レース展開は)イメージ通りに最後で先頭集団に着いてペースを上げることができたが、もう少し早い段階で前に出てもよかったと思う。(久々のレースだったが)緊張はしたが、走りには影響しなかった。(今後は)まずは箱根でどうチームの力になるかを考えることとその後のロードレースシーズンで4年生としていかに結果を残せるかにこだわりたい」

◆河上遼太郎
「(今日の調子は)調整の段階から体は動いてたので不安はなかった。気温も暖かくて、体は動いたほう。(この記録会の位置づけは)練習の一環というのもあるし、最後のトラックレースなので自分の中では合わせるようにしていた。(監督・コーチからは)前回の自分の走りを踏まえて、みっともない走りはするなと言われていた。(今日のレース展開は)粘ってついて行って、ラストで行こうと思っていた。(自己ベストに近いタイムだが)自己ベストは出したかった。納得はしていない。(今年最後の記録会だが)今シーズン、全然走れなかったので最後に調子を戻せたかなと思う。(今後の目標は)まずは14分30秒を切るようにして練習で自信をつけて、距離をどんどん伸ばしていきたい。」

◆吉川大和
「(今日の調子は)1年ぶりのレースで、練習も出来ていなかったので、そこまでよくはなかった。本調子ではなかった。(レース展開は)早い組ではなかったので、組トップ取れればよかった。もう少し早いペースで走りたかったが、そこができなかったのは課題。(久しぶりのレースだったが)やはり感覚をつかむことが1番大切だと思っていたので、久々に走ることができてよかった。(監督・コーチからは)14分20秒くらいで走るように言われていた。タイムにまったく届かず、話にならないと思った。(今後の目標は)きちんと継続して練習して、また試合に出れるようになればいいと思う」

◆杉山秀樹
「(今日を振り返って)前半ついていって、ラストで上げようと思ったが。思うように上げられなかった。(大学初の5000mは)長いと率直に思った。(監督やコーチからは)ラストまでついていってしっかりラストは上げろと。(今日までの練習は)10月まで1500mやって、そこから5000m意識した。(これからチームは箱根に向けて動きだすが)しっかり練習をこなして、チームにいい雰囲気を与えられたらと思う」

◆大坪桂一郎
「(今日は)流れに乗ることができなかった。監督から積極的に行くように言われていた。ペースが上がるまでは集団の中盤にいようと思っていたがそこから上がっていけなかった。そこは反省。(1年生からみた箱根に向けてのチーム状態は)引き締まっていて自分たちももっと頑張らなくてはいけないなと思う。(今後に向けて)もっと結果にこだわってやっていきたい。いい練習を積むことももちろん大事だが試合で結果を残すことを重視したい」

◆中村大成
「(今日は)レース自体があまりいい組ではなかったのであまり自分らしい走りができなかった。ペースも遅かったし、湿度的な面でも走りづらさは少しあった。(監督からは)3000m過ぎてからの走りが自分の課題であったのでそこを意識して、落ちないように上げていけと言われていた。今まで走ってきたレースと違ってペースが遅かったので上げることはできたが内容的な面ではよくなかった。(箱根に向けてのチームは)中谷さんが上がってきてチームとしては強くなっている。自分は調子が上がってきていないので悔しいがチームとしてはいい方向にいっていると思う。(今後に向けて)今回もペースが落ちた時に前に出るとか積極的な走りができなかったので攻めていくという意識を持ってやっていかなければならない。結果にももっとこだわってやっていきたい」

◆平松亮介
「(今日走ってみて)前半の全体のペースが遅くて、自分が前に出ていったが、そこで出た分きつくなった。いつも3000mくらいできつくなるので、今回も自分の悪いところが出てしまった。(監督やコーチからはどのようなことを)3000mからが勝負だと。自分でもそう思ったが、2000mから前に出たことで、3000mで余裕がなくなってしまった。(今日までどのような練習を)練習で走りのスピードは出てきた。練習もこなしてきたので今回自信はあったが、走ってみるとダメだった。(チームが箱根に向けて動き出すが)まだ自分が一番下のレベルの選手であり、自分が練習についていくことで他の選手がそこから離れられないと思わせ、チームを盛り上げられたらと思っている」


※掲載が遅れましたことをお詫び申し上げます。

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