• 力強さで会場を圧倒させた掃詰=幕張メッセで(小倉笑香撮影)

  • 迫力ある形を披露した梅山

形の部で掃詰、梅山がベスト8! OBの栗原も活躍

[空手道部]内閣総理大臣杯第59回全国空手道選手権大会(2016年09月25日 12時36分)

第59回全国空手道選手権大会が9月25日、幕張メッセイベントホールで行われた。結果は以下の通り。

【男子個人戦 形の部】
<ベスト8>
掃詰開士
梅山峻也
<予選落ち>
岡野拓馬

【男子個人戦 組手の部】
<四回戦 敗退>
小峯仁志
<三回戦 敗退>
岡野拓馬


掃詰、梅山の二名が順位決定戦へ進み、ベスト8が決まった。掃詰は気迫せまる技を披露。梅山は難しい足技も決まり、柔軟に体全体を動かした。また、今大会にはOBの栗原も出場。迫力のある形を披露し、会場から歓声が沸いた。結果、堂々の優勝をつかみ、兄である一晃コーチと兄弟で1位、2位を占めた。

◆杉山俊輔監督
「(今日は)形の部で男子が、上位をOBも含めて駒大生が占めていたり、女子も一人だったが上位に進めたりしたので、組手よりも形の方が安定感があった。組手に関しては、女子の天野がベスト8だったが、上段ばかり狙っていたので、もう少し中段を狙うなど使い分けられれば良かったと思う。でも相手は優勝した選手だったが、決して力負けしていたわけではないので、これを機に頑張ってもらいたい。(今後は)組手では、相手にひるまないで思いっきりたたみかけることや、技が弱くならないようにすることなどを、大学対抗の試合でも気をつけてしっかり戦ってほしい」

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