強豪相手に勝利ならず、１回戦敗退

[柔道部]平成28年度全日本学生柔道優勝大会(2016年06月25日 16時44分)

平成28年度全日本学生柔道優勝大会が６月25日、日本武道館で行われた。結果は以下の通り。


【男子団体戦】
１回戦敗退

１回戦　
★駒大０－７天理大
先鋒　渡井明道●優勢負け
次鋒　久村大悟●一本負け
五将　大井陽平●一本負け
中堅　篠山友和●一本負け
三将　藤平　将●一本負け
副将　山崎優介●一本負け
大将　片山瑛介●一本負け

　関西の強豪に、勝利とはならなかった。先鋒の渡井は強気の姿勢で攻めていくも、優勢負けを喫すると、続く選手たちは必死に相手に食らいつき、残り終了間際まで粘ったが、最後は一本を取られる試合が続き、完敗。１回戦突破とはならなかった。　

◆石神大志主将
「(今日は)負けは負けかもしれないが、自分たちの成長が見える場面も多々あった。意味のある負けだったと思う。練習メニューを工夫して、きつい練習を積んできて、その成果がきちんと出た結果、負けはしたが時間終了間際まで試合ができた。だが、全てが今回は相手が勝っていたと思う。スタミナ、体、技など全て勝っていたかもしれない。しかし、それに近いところまでも自分たちは来ているので、来年は大丈夫なのではと思っている。今回の試合は時間いっぱい戦えたが、各々の弱点が全員出てしまったので、弱点を突かれたことは各自の課題だと思う。課題を克服すれば、自分たちも全国ベスト４に達することは可能だと思う」