9回怒涛の追い上げ 念願の勝ち点1
[硬式野球部]東都大学野球2部春季リーグ国士大3回戦(2016年04月27日 23時42分)
東都大学野球春季2部リーグ対国士大3回戦が4月27日に川口市営球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒 大000 000 004=4
国士大100 010 000=2
打安点
(8)米 満 431
(4)福 山 321
(7)長谷川 300
PH恒 川 100
7 島 田 000
(3)巴 山 300
(9)酒井良 210
PH川合祥 100
5 岡 田 000
DH高 石 300
H 新 井 000
R9諸 積 000
(6)菅 野 420
(5)中 道 100
H 青 地 000
R 伊藤修 000
1 高橋由 000
(2) 長 200
H 松 尾 100
2 高橋亮 112
計2994
回 打安責
東 野 5 2572
伊藤大 2 710
○高橋由 2 810
先発東野龍二(商3)は初回、相手打線につかまり先制点を奪われると、5回にも追加点を許し2失点でマウンドを降りる。なかなか流れに乗れない打線であったが、最終回に怒涛の追い上げを見せる。菅野赳門(商2)の内野安打と2つの四球で1死満塁とすると 高橋亮介(法4)が左前2点適時打を放ち同点に追いつく。さらに1死二三塁で迎えた米満一聖(営3)が犠打で逆転、福山慎吾(営4)も右前適時打を放ちこの回4点を獲得。9回裏は高橋由弥(経3)が危なげない投球を見せ勝ち点を上げた。
◆西村亮監督
「(今日は)勝ち点が取れたことが大きい。(逆転のスクイズは)ベンチからのサイン。なかなかタイミングが難しく苦労していたので、これでしか点が取れないかなという思いもあった。米満が良くやってくれた。その前も良くつないでくれたが、それまでの内容を見るとバントであったり飛び出しであったり、チャンスの凡打や三振だったり、そういったところの弱さが見え隠れしている試合がまだ多いので、空き週の間に強化したい」
◆高橋亮介主将
「(今日は)勝てたということはよかったが、序盤にチャンスをつかめずバントの失敗などミスが目立った。チームが強くなっていくために、負けたくないという思いがあったから勝てた。(昨日と同じような試合展開だったが)ミスをすると点が入るのは当たり前の中、今日は最後がつながり守備のミスはなかった。(打席は)苦しい状況の中で何とかできた。去年からの経験があるのに試合に出れない悔しさがずっとあった。当たった感触は良かったので、ぬけろ、ぬけろと思っていた。(拓大戦にむけて)ミスが多いのはメンタル的な部分があるので、もっと鍛えて、今までできなかったことを試合でできるように練習を詰めていきたい」
◆米満一聖
「(調子は)昨日、一昨日はまるでダメだったが、今日は気持ちを切り替えていけた。やるしかないと思っていた。(9回のチャンスは)打って決めたかったが、主将がなんとしてでも同点にしたいと言っていた。逆転できてよかった。(次戦に向けて)一試合一試合勝っていくことが大事。目の前の試合に集中して一戦一戦を大切にしたい」
*また、twitterでも試合の速報をしています。併せてご利用ください。(@koma_basaball)
次戦、対拓大戦第1回戦は5月10日(火)10時30分~小野路球場で行われる予定。
■小野路球場へのアクセス
(1) 小田急線「鶴川」駅より バス「鶴32」系統 多摩センター行「下堤」下車 徒歩2分
(2) 京王線「多摩センター」駅より バス「鶴32」系統 鶴川駅行「下堤」下車 徒歩2分
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