• 4安打の活躍を見せた米満=西武プリンスドームで(二宮優里亜撮影)

  • 本塁打を放ち仲間に祝福される巴山

  • 公式戦初登板の伊藤は無失点で抑えた

打線爆発!2桁安打で今季初勝利

[硬式野球部]東都大学野球2部春季リーグ青学大1回戦(2016年04月18日 16時06分)

東都大学野球春季2部リーグ対青学大1回戦が4月18日に西武プリンスドームで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒  大002 001 011=5
青学大100 001 011=4


      打安点
(8)米  満  540
(4)福  山  200
(7)長谷川  433
(9)青  地  300
(3)巴  山  421
DH新  井  200
HD松  尾  100
(6)菅  野  521
(5)岡  田  310
(2)  長   410
       計33135


     回    打安責
○東  野  72/3  33113
 高橋由  01/3  421
 伊藤大  1    300

  初回、先発の東野龍二(商3)は四球と内野安打で走者を出すと、右前適時打を浴び先制を許す。追いつきたい打線は3回、米満一聖(市3)が左前安打で出塁、盗塁と犠打で一死1、3塁とすると、長谷川雄飛(法4)の左前適時打で同点。その後四球と死球で二死満塁とすると、菅野赳門(商2)の右前適時打で逆転した。最後まで接戦となるも、9回一死満塁の危機を伊藤大海(経1)が見事抑え、今季初勝利を手にした。

◆長谷川雄飛
「(今日は)リーグ戦で初めて勝ったのでうれしかった。(立正大戦では)ヒット自体は出ていなかったが、自分のスイングはできていたので、これまでにやってきたことを変えずに打席に立った。チームとしては改善していかなければいけないことがあるので、それは明日に向けて直していかなければならない。1部に上がるためにすべて勝つという気持ちでやっていく。一つひとつのプレーを全力でやっていきたい」

◆米満一聖
「(今日の調子は)思ったよりもいい感じ。(立正大戦も)悪くはなかったので、そのままの気持ちで臨んだ。(猛打賞は)思ってもなかった。久々に安打が出たので、いい気持ちで明日に繋がると思う。(HRでサイクルだったが)HR打てる打者でないので、全然意識してなかった。(守備位置変更について)外野で自分の長所である足を生かせているので、楽な気持ちで出来ている。(次戦に向けて)2連勝で勝ち点1を取り、勢いに乗って行きたい」

◆伊藤大海
  「(今日は)投げ終わった後に、どんなピッチングか覚えてないくらい緊張した。こういう経験は滅多にできないことだと思うので、次に繋げれば良いなと思う。まだまだ戦いは続いていくので、1年生の自分はやれることを全力でやることが一番チームにとって大事なことと思うので、それを大事にやっていきたい」

*また、twitterでも試合の速報をしています。併せてご利用ください。(@koma_basaball)

次戦、対青学大戦第2回戦は4月19日(火)13時~大和スタジアムで行われる予定。

■大和スタジアムへのアクセス
(1) 小田急江ノ島線「桜ヶ丘駅」下車 徒歩10分
(2) 小田急江ノ島線・相鉄線「大和駅」下車 徒歩15分

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