• 初ハーフとなった川戸=磯子駅付近で(伊藤大志撮影)

  • 学生ハーフへの意気込みを語った昆

  • 藤木は初ハーフながらも駒大トップ

  • 課題にスタミナを上げた物江

川戸・藤木、初ハーフ!

[陸上競技部]第38回神奈川ハーフマラソン(2016年02月07日 23時57分)

 第38回神奈川ハーフマラソンが2月1日、国道357号・磯子副産業道路で行われた。結果は以下の通り(上位3位までと駒大のみ)。

1位 一色 恭志(青学大) 1:03:03
2位 橋本 崚(青学大)1:03:33
3位 橋詰 大慧(青学大)1:03:36
15位 藤木 悠太(営2)1:05:19★
20位 昆  充(商2)1:05:30
56位 川戸 拓海(国2)1:06:58★
67位 物江 雄利(地1)1:07:20

 駒大勢は先頭集団前方で好スタートに位置。初ハーフとなる川戸は先頭集団に食い込んでいたが後半粘り切れずペースダウン。昆・藤木・物江はペースを保ちつつ、同じく初ハーフとなる藤木がペースを上げフィニッシュ。上位を青学勢に譲る結果となった。

※★は初ハーフ

◆川戸 拓海
「(調子は)前半はよかったが長い距離のレースでうまくいかなかった。(振り返って)前半は良かったが、20km以降ペースダウンしてしまった。粘り強さを出せるレースにしたかった。(課題は)長いペースでスピードや持久力を保つようにしたい。(次へ)20kmの中できちんと戦えるようにしたい」

◆昆 充
「(調子は)調子よく合宿ができていたが、今週に入って調子があまりよくないと思いながら練習を重ねており、レースがきつくなることは想定できていた。(課題は)長い距離、スピードにはある程度自信があるが、スピードに関しては最近インターバル練習がきついと感じてきたので、スピードに重点を置いてやっていきたい。(持ち味は)後半粘れるのと、一人になっても前を追って走れるところ(次へ)学生ハーフで63分台を出したい」

◆藤木 悠太
「今日は今年最初のレースだった。(監督からは)先頭集団でついていくようにと言われていた。(レースでは)実際に半分もついていけなくて、力不足を感じた。箱根駅伝にエントリーされず、出場できなかった悔しさはモチベーションにつながっている。今日ついていけなかったことはスタミナ不足なので、後半ついていけるスタミナをつけていきたい」

◆物江 雄利
「12月の日体大記録会で怪我をして、1月に入ってポイント練習を再開してのレースだった。怪我をしていた期間にうまく疲労が抜けていい感じだったが、先週ぐらいから疲労がたまってきて、今日は身体が重かった。(監督からは)自分は力がないので、自分のペースで走れと言われていた。強い先輩たちがたくさんいる中で下の自分がこういう結果では層が底上げされない。一から練習をし直したい。(課題は)スタミナ。1月中しかポイント練習をしていなかったので、今日の結果は当然だった。これからしっかり練習して、スタミナに自信を持った状態でレースに臨みたい」
 

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