• 体を張った守備を見せた種岡=Shonan BMW スタジアム平塚で(織原祥平撮影)

  • 熱川はサイドから何度もクロスを供給した

  • ファインセーブでピンチを救った積田

後半に3失点…連敗で残留確定ならず

[サッカー部]第89回関東大学サッカーリーグ戦・第21節・対桐蔭横浜大戦(2015年11月07日 22時12分)

 第89回関東大学サッカーリーグ戦・第21節・対桐蔭横浜大戦11月7日、Shonan BMW スタジアム平塚で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

  駒大0-4神大☆
   (0-1)
   (0-3)

【得点者】()はアシスト
18分:[桐]オウンゴール
53分:[桐]今関
63分:[桐]今関(中島)
74分:[桐]石川

【メンバー】
GK積田景介[4]
DF竹澤昂樹[2]、宮坂瑠[3]、嶋谷昇大[4](→81分唐木沢真也[4])、熱川徳政[2]
MF中村駿[4]、種岡岐将[3]、児玉卓也[3](→61分小口大司[2])、
吉岡雅和[3] 、金大生[3]](→77分伊藤大祐[1])
FW菊池将太[4]

【SUB】
GK森建太[3]
DF柳川剛輝[4]
DF伊勢渉[1]
MF大塲淳矢[1]
※[ ]内数字は学年

前半はオウンゴールという不運な形で相手にリードを許す。迎えた後半、反撃に出ようと前がかりになったところの隙を突かれる。素早いカウンターからサイドを崩され失点。さらにその10分後にも同じようにカウンターから追加点を許し、3点のリードとなる。1点でも返したいところだったが、なかなかチャンスを決めきれずに時間が過ぎていく。すると逆に相手にとどめの一発を浴び、敗戦した。

◆秋田監督
「(今日は)本当に残念。(後半での攻撃は)最初の1点取られるまでは少し空回りしていた部分があったが、1点取り返そう、追いつこうという気持ちはあったと思う。(相手の強力な攻撃陣に対して)複数の選手がローテーションして上がってくるので、マークの受け渡しはしっかりやれと指示した。(守備は)最後に一本やられてしまった。あのような速攻に対応できていなかった。運動量やスタミナがダメだった。(次は最終節)勝たないといけないので気持ちを入れてやるしかない」


◆中村駿(商4)
「(今日は)勝ちがすべてだったが、勝てなかったので悔しい。(後半の攻撃は)チャンスが何度もあった時間帯で取れれば分からなかった。1失点してその後に追加点を取られたところが一番ダメだった。また、そこでまだやれるって思っている選手がピッチの中に少なかったこともダメだった。(守備の部分で足りなかったところは)自分たちのやることをはっきりさせて、それをみんなでやるというのが少し足りなかった。(最終節は)勝てば残留が決まるので、チーム全員で戦いたい」


◆児玉卓也(法3)
「(今日は)前からプレスかけて自分たちの攻撃であるサイドを使ったりFWの頭を使ったりというのを徹底しようと試合に臨んだ。守備に追われる時間帯が多くて、連続して前に行くことができなかったので、失点が重なってしまったと思う。(後半の攻撃は)前半より意識してセカンドボールを拾っていこうと立ち上がりからプレーしていたが、2点目3点目と奪われて、流れが悪くなっていったと思う。(最終節は)1部に残るために絶対に落とせない試合だと思うので、とにかく勝ちに全員で明日の練習からしっかり取り組んでいきたいと思う」


なお、次節は11月14日、川越運動公園陸上競技場にて11:30から順大と対戦する。
【会場へのアクセス】
・JR「川越」駅東口、または西武新宿線「本川越」駅より、「川越運動公園」行バス乗車、「川越運動公園」下車

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