• 平澤は5回に同点打を放った=朝霞中央公園野球場で(二宮優里亜撮影)

  • 2回から登板した今井

途中追いつくも初戦落とす

[準硬式野球部](2015年11月06日 15時57分)

東都大学準硬式野球秋季リーグ2部3部入れ替え戦対法大二部1回戦が11月6日、朝霞中央公園野球場で
行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 103 010 000=5
法 大 410 000 02☓=7


      打安点
(5)大 風 410
5 浅 井 000
(9)槇 村 320
(7)山 下 300
(2)池田孫 511
(3)田 中 420
(8)池田悠 311
(6)中 澤 410
DH平 澤 322
PHDH金 子 110
(4)嘉 代 410
    計 31105

     回   打安責
●小 林 1   954
今 井 62/3  3083
柄 澤  1/3  100
       計 40137


 初回先頭打者の大風俊介(歴3)が出塁すると相手の失策が絡み1点を先制する。先発の小林正人(法1)は先頭打者を打ち取るものの後続につかまり本塁打を浴びるなどして一挙4点を失い1回でマウンドを降りる。2回からマウンドに上がった今井陽亮(法3)は2回に1点を失うも好投を見せた。打線は3回に3点を追加し1点差まで追い上げる。5回には平澤佑樹(営2)の適時打で同点に並ぶ。今井は8回に逆転を許し途中でマウンドを降りた。9回に追加点を挙げられず入れ替え戦初戦が黒星となった。


◆池田悠平(経3)
「(今日は)追いつくまでは良かったが、追いついてからの攻撃が単調だった(雰囲気は)追いついて安心した感じがあった(意識したことは)気持ちで負けないようにプレーすること(次戦に向けて)今日の試合は切り替えて、負けると終りだから死に物狂いでやる」

◆大風俊介(歴3)
「(今日の試合は)入れ替え戦の初戦は絶対に勝たなければいけない試合で、それを落としてしまったこと、勝てる流れはこっちにもあったのに活かせなかったことが悔しい。(リーグ戦とメンバーが変わったことについて)今日の打線に関しては、総力戦で戦うということをみんなに伝えていたので、いつどこでも選手が活躍できるような打線を組んだ。(先発1年生投手は)リーグ戦で他の投手のデータを取られていたので、データを取られていな選手を選んだ。(次戦に向けて)正念場。3年にとって負けられない試合なので気合をいれてやる」

◆池田孫武(営2)
「(先発の小林は)初登板だったかが真っ直ぐが良かった。野手のミスが大きかった。投球自体は悪くなかったので次につなげてほしい(2回から登板した今井は)調子は良かった、ツーアウトランナーなしでセンター前に打たれてしまい、盗塁で進塁されてしまったので一声かけたがエラーミスが大きく失点は投手の責任はない。(8回の)盗塁を1つ刺せたのは大きい、だが2つ刺せなかった(抑えの柄澤は)よかった、圧していた(次戦に向けて)ローゲームになると思うので投手には要所、要所で声をかけて、野手も落ち込んでいると思うから一声かけ攻めていきたい。次から2タテでできるように自分たちの野球をする」

◆平澤佑樹(営2)
「(今日の調子は)振れていたので、そんなに悪くはなかったです。(同点打を打ったが)みんな連打していてなんとか同点に追いつきたかったので、自分のスイングで、ボールを強くたたくことだけを意識した。(次戦に向けて)勝つしかない。今日の敗戦を活かして、次戦に勝って、2部残留につなげていきたい」

なお、入れ替え戦・対法政大2回戦は11月11日、10:30から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
・東武東上線「朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
・西武池袋線「東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分

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