• おくれをとりはじめた村山=3km地点で(大木菜美撮影)

課題が見えた、国際大会での舞台

[陸上競技部]青木半治杯2014国際千葉駅伝(2014年11月25日 07時05分)

青木半治杯2014国際千葉駅伝が11月24日(月)、千葉県総合スポーツセンター陸上競技場を発着点とする42.195kmで行われた。結果は以下の通り(上位3位までと駒大関係のみ)。

★総合成績★
1位 日本 2:05:53
2位 ケニア2:06:29
3位 日本学生選抜2:07:16

★個人成績★
1区(5km)
村山謙太(経4) 13:45⑧(8)

※○は個人順位、( )は総合順位

今年は日本選抜として選出された村山は、昨年と同じ1区に出場。前半は先頭で集団を引っ張ったが、後半に先頭から徐々に離れはじめ、8位という結果に終わった。

◆大八木弘明監督
「(村山の走りは)全然ダメだった。周りを意識しすぎて自分の走りができていなかった。(このレースは)スピード対策をやろうと思っていた。心肺機能に負荷をかけるレースだった。(箱根に向けて)12月からは調整していく。明日から大島合宿。怪我だけはさせないよう、細心の注意をもってやっていきたい」

◆村山謙太
「(今日のレースは)積極的のなさと周りを気にしすぎて自分の走りができなかった。いい箱根への一歩になった。(今日の走りは)走る距離が今回は5キロだったので、今回はスピードを意識して走った。去年と比べた自分がどれくらいだったのかが大事だが、遅い走りだった。(箱根へ向けて)中村や他の選手もたくさんいるが、最終的に自分が優勝を決定づけることができる走りがしたい。区間賞を狙っていきたいし、最後も笑っていれたら、と思う」

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