快勝!弾みをつけ次戦へ

[硬式テニス部](2014年11月23日 22時33分)

 第25回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]決勝トーナメント2回戦日大戦が11月23日、駒澤大学二子玉川キャンパステニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル  ☆駒 大A5―0日 大B
S1○尾形勇輔2(6−1、6-3)0永井太陽●
S2○首藤諒貴2(2-6、6-1、6―4)1高野 凌●
S3○津島巧2(6-4、6-4)0井上雷都●
D1○遠藤・太田2(6−4、6-3)0細野・草間●
D2○秋元・尾形2(6―4、2―6、7―5)1永田・川畑●

S3の津島は、遅い球の連続から速い球に切り替えることで相手のペースを崩し、得点につなげた。S2首藤は序盤相手のリズムにのまれ1セット目を逃すが、粘りのショットで相手のミスを誘い、白星を挙げる。S1の尾形はペースを乱さず危なげなく勝利。D1の遠藤・太田ペアは、的確なコースに球を打ち、相手を翻弄。攻めの姿勢を崩さなかった。D2秋元・尾形ペアは相手のショットに翻弄されるも、最後まで粘りをみせ勝利を手にした。チームは5-0と圧倒勝利をみせた。

◆江口淳一監督
「(今日は)9位から16位の順位決定をかけて戦った。今年はチーム構成を均等にしたので、本戦へ行くには選手の力が足りなく、昨日の初戦は落としてしまった。今日のチーム全体の調子はよかったと思う。津島は特によかった。(選手には)このチームで戦っていくしかないので、トーナメントの最高である9位を目指していこうと話していた。(次戦は)今日の試合でメンバーの様子を見て、万全の体制で臨みたい」

◆津島巧(経1)
「(今日は)これまでの連戦の疲れが出て、自分の中で雑なプレーをしてしまった。中盤からはしっかり相手をおさえて点を取ることができたので、ファイナルにならずに勝つことができた。(課題は)2週間後の次戦では、雑なプレーをなくすこと。(次戦は)全力で勝ちに行きたい」

◆尾形勇輔(市3)
「(振り返って)昨日は自分のダブルスが負けたことで、チームが負けてしまった。今日はシングルスで気持ちを入れ替え、チームに1本勝利をとってくることを意識していた。(課題は)最初の出だしで相手の様子を見すぎたので、序盤から自分のペースで試合を進めていけるようにしたい。(次戦に向けて)チームのできが良かったので、このまま試合の雰囲気を崩さないようにして勝ちに行きたい」

◆遠藤隆行(商3)
「(今日は)あまり相手が強くなかったので、自分たちがやらなければいけないことはやって勝つことができたと思う。(課題は)大事なポイントを落とさないようにすること。(次戦は)とりこぼしのないように確実にやっていきたい」

◆太田裕人(現2)
「(今日は)ペアが先輩だったので、自分のやりたいプレーをやることができたし、集中できた。ファイナルまで行かずに、攻めるところは攻めて勝つことができたのでよかった。(課題は)自分たちのプレーが崩されて相手のペースになると、流れを変えにくくなるところ。(次戦は)自分の役割しっかり果たし、ペアと力を出し合って勝ちに行きたい」

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