• 初出場の紺野=日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場で(大木奈美撮影)

  • 粘り切った宮下

  • 冷静な走りを見せた二岡

宮下、二岡自己ベスト更新!

[陸上競技部]第242回日本体育大学長距離競技会(2014年12月07日 09時31分)

 第242回日本体育大学長距離競技会が12月6日、日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場で行われた。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。

<10000m>
【12組】
1位 岡崎達郎(東京ガス) 29:28.10
2位 高橋流星(大阪経済大) 29:36.75
3位 藤井翔太(法政大) 29:36.80
5位 紺野凌矢(歴1) 29:39.27
34位 金森 象(政3) 30:58.08

【13組】
1位 下里和義(小森コーポレーション) 29:19.93
2位 中村高洋(京セラ鹿児島) 29:20.90
3位 中元健二(愛三工業) 29:21.49
16位 宮下絋一(経3) 29:29.02☆

【14組】
1位 篠崎 淳(山陽特殊製鋼) 28:48.26
2位 濱崎達規(小森コーポレーション) 28:50.30
3位 山下 洸(NTN) 28:52.27
10位 二岡康平(歴3) 28:55.62☆

※☆は自己新

 10000m12組に出場した紺野は、マイペースな走りで集団から離されず力走。初10000mで29分台の好タイムを出した。13組に出場した宮下は、レース中盤から苦しそうな表情を見せるが、最後まで粘り自己ベストを更新。最終組に出場した二岡は、レース序盤から積極的に前に出る展開に。終始冷静な走りを見せ、28分台を出し自己ベストを更新した。

◆大八木弘明監督
「(初レースの紺野は)思い通りに走れていた。初めはよくなかったが、休みながらやってきたら結果が出た。これからだと思う。(二岡は)28分台を出すために出した。もう少し粘って、最後にスパートをかけた方がよかった。前の方で走れ、と言っていた。本人も余裕があったと思う」

◆紺野凌矢
「(今日のコンディションは)気温がとても低くかったが、しっかりと体を温めてレースに臨んだので、問題はなかった。(初10000mだったが)まだ行けたなと思った。同じ組に出ていた金森さんには絶対に勝つという気持ちで走った。(監督・コーチからは)しっかり我慢して走れと言われていた。(箱根に向けて一言)チームの優勝に貢献できるように頑張りたい」

◆二岡康平
「(今日のコンディションは)11月の上尾ハーフで体調管理が出来ていなかったので、そこを特に気を付けた。(自己ベストを更新したが)4月に10000mの記録を出してからなかなかうまく走れていなかったが、久しぶりに満足のいく走りが出来た。(監督・コーチからは)最初は前の方でレースを進めて、後半しっかり上げろと言われていた。(箱根に向けて一言)まだ走れるかは分からないが、今回自信もついたし練習もしっかりやれているので、優勝を目標に頑張りたい」

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