猛暑の熱戦!打ち合い制し逆転勝利!

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2014(Iリーグ) ・対東京国際大戦(2014年08月07日 00時10分)

インディペンデンスリーグ2014(Iリーグ) 第節・対東京国際大戦が8月6日、拓殖大学グラウンドで行われた。結果(前半のみ)とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大4―3東京国際大
   (3-2)
   (1-1)

【得点者】()はアシスト
5分:[東]渡邉
6分:[駒]塙(菊池)
26分:[駒]塙
27分:[東]本多(川上)
37分:[駒]松島(菊池)
65分:[駒]有川(大村)
74分:[駒]樋尾(石塚)

【メンバー】
GK高田鴻 [2] (70分→砂田康太[2])
DF大越龍之介[3]、東 史弥[2](HT→吉原 功[3])、宮坂 瑠[1]、中村 陸[3]
MF松島鷹史[3]、宮崎力太郎[4]、大村英哉[1](65分→末久翔太[2])、菊池 翔[2]
FW塙 秀斗[3]、有川光紀[3](70分→大塚光一郎[1])
【SUB】
永田雅人[4]
※[ ]内数字は学年

 試合開始直後に失点してしまうが、すぐに塙が同点弾を挙げる。そして26分には塙が2ゴール目を決め、逆転に成功するが、その1分後にセットプレーから失点し、同点に追いつかれてしまう。その後、前半の終了間際に松島がゴール前のこぼれ球に反応しゴールに押しこみ前半を折り返す。1点リードで迎えた後半、65分に大村のサイド突破から上がったクロスボールを有川がゴールに流し込み相手を突き放す。だが、74分にまたしてもセットプレーから失点。1点差に迫られるが、これ以上の追撃を許さず、僅差で勝利を収めた。

◆岩本哲也コーチ
「(振り返って)最初の失点も含め、3失点全てセットプレーから点を取られたので、防ぐことの出来る失点ではなかった。だが、それでもキーパーを中心にしっかりとやらないといけない。暑い中だったが、相手よりも頑張れたこと、走れたことが勝利に繋がった。なぜ頑張るのか、戦わなくてはいけないのか、チームが勝つために出来ることは何かといった思いがあれば、どんな状況でもやれると思う。結局は自分がやるか、やらないか」

◆宮崎力太郎(政4)
「(振り返って)後半になってくると、自分たちのほうが戦えていたし、走ろうという意識があったことが結果に出たと思う。(暑かったが)それでもやることは変わらない。ただ、暑かったからか、相手の足が止まってくれた。(試合展開は)いつも通りの得点パターンで出来て良かった。失点は勿体ないところからだったので連携して出来るようにもっと、積極的に動かなければいけない」

◆塙 秀斗(地3)
「(振り返って)チーム全体としては前半の立ち上がりにプレスをかけるのがあまかった。その点をもう少し改善出来れば良かった。個人としては得点出来たものの、まだまだ得点のチャンスがあったし、自分が求められているのはヘディングなので前半に競り勝てていればもっとチームが楽になったと思う。(得点シーンは)いつもはヘディングばかり意識してしまっていたので今日はゴールへの意識を強く持ったことが結果に繋がったと思う」

◆松島鷹史(歴3)
「(振り返って)暑い中だったが、駒大の代表として選ばれてこの試合に来ているので、恥じることのないように一生懸命やった。結果勝てたので良かった。 (自身のプレーは)前の選手を動かして相手からボールを奪うことが出来たと思う。だが、まだ70点。運動量をもっと増やせた。(点の奪い合いだったが)攻撃ではたくさん点も取れて良かったが、守備面で課題が残る。4―2になった時に試合運びを工夫していれば、もっと楽に勝てたと思う」

◆菊池 翔(心2)
「(2つのアシストを振り返って)1点目はゴール前にロングボールが出される時に塙さんが横に走り込んでいることが分かっていたので頭で競り勝てたことがアシストに繋がった。2点目は相手DFが前ぎみで後ろが空いていたので、うまく裏へ抜けてフリーの塙さんに良いクロスを出せた。 (3失点について)つまらないミスで失点してしまったのが大きかった。しっかりマークの確認をして、守備の意識をより強く持つようにしていきたい」

なお、インディペンデンスリーグ2014(Iリーグ)第3戦・対尚美学園大戦は8月21日(木)15:30キックオフ。立教大学グラウンドで行われる。

◇関連情報

発行冊子最新号一覧背景(左)

サッカー部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)