• 初スタメンながらチームに貢献した戸嵜=東京体育館サブアリーナで(藤本一輝撮影)

攻守噛み合い、ストレート勝ち!

[男子バレーボール部]第33回東日本バレーボール大学選手権大会(2014年06月19日 19時27分)

 第33回東日本バレーボール大学選手権大会、対東北学院大戦が6月19日(木)に東京体育館サブアリーナで行われた。

☆駒 大3-0東北学院大
1set(25-15)
2set(25-20)
3set(25-20)

◆スターティングメンバー
S♯10富永一晟(地4)
C♯7大野隆一(経3)
C♯9愛甲貴広(営3)
R♯19高子稜介(経2)
L♯23戸嵜嵩大(経1)
L♯25佐々木章仁(市3)
リ♯29藤岡翔太(G1)

 第1セット、スパイクを中心に攻め崩し、先取する。だが、第2セットではミスを連発してしまい相手にリードを許し、その後逆転しても再びミスで追いつかれ、苦しい展開を強いられる。それでも終盤は鋭いスパイクを武器に相手を攻めたて接戦を制すと、勢いそのままに第3セットも勝利。二回戦へと駒を進めた。

◆富永一晟
「(今日は)まとまってプレーが出来ていたと思う。それを、明日の試合にも繋げて行きたい。(チーム全体の雰囲気は)全員バレーが出来て良かった。(リーグ戦からの改善点や練習内容は)目立ったミスを改善したり、バックアタックを強みにして練習した。(次戦への意気込みは)2戦目も勝って、3戦目の専大にリベンジするためにも、一戦一戦を大事にしてベスト4目指して頑張りたい」

◆戸嵜嵩大
「今日はデビュー戦だったが、自分にいいトスがきたので、皆さんが支えてくれた。自分は高さが取り柄なので、二段トスを打てるよう頑張った。(昨季2部に落ちてしまったが)一部に上がろうと努力している。モチベーションを高めて、常に上を向いていかなくてはならない。(今日に向けて練習した点は)自分にはオープンなパスが上がってくるので、上がってきたボールをとにかく相手のコートに打ち込むことを意識した。(今日の課題は)自分はレシーブが下手なので、サーブカットに参加できるようにしたい。(次戦の意気込みは)連勝して、メインのアリーナで試合をしたい」

なお、2回戦は6月20日(金)10:00~ 2試合目に対神大戦が東京体育館サブアリーナで行われる。

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