• 高いブロックで相手のアタックを阻む大野(左)と西田=日体大健志台米本記念体育館で(高笠優子撮影)

  • 高子は要所でのスパイクでチームを盛り立てた(杉原理奈撮影)

1部残留ならず、秋での昇格目指す

[男子バレーボール部]平成26年度春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦(2014年05月31日 20時09分)

 平成26年度春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦入替戦、対国士館大戦が5月31日、日本体育大学健志台米本記念体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大1-3国士館大☆
1set(24-26)
2set(18-25)
3set(25-21)
4set(21-25)

◆スターティングメンバー
S♯10富永一晟(地4)
C♯7大野隆一(経3)
C♯9愛甲貴広(営3)
R♯19高子稜介(経2)
L♯21西田滉平(法2)
L♯25佐々木章仁(市3)
リ♯29藤岡翔太(G1)

 1部残留をかけた対国士館大戦。1セット目は、後半に同点まで追いつき、粘りを見せたが、落としてしまう。続く2セット目も完全なる相手のペースに押され、落としてしまう。後がなくなった3セット目。後半の攻めのスパイクやブロックによる連続ポイントにより、点差を突き放しそのセットは奪取するも、4セット目はミスが目立ち、結果1部残留には届かなかった。

◆富永一晟
「(今日は)4セット目が、自分たちが思うように良いプレーが出来なかった。(チーム全体のプレーは)終盤のミスが多く、とても目立つので、そのミスを少なくするような練習をしていきたい。(春季リーグ戦は)フルセットまで持ち込んでしまう試合が多かった。終盤に強く、勝てる力をつけていきたい。(今後の課題は)東日本インカレで結果を出して、秋季リーグでは1部に戻れるようにしたい」

◆高子稜介
「今日は調子がいいという訳でもなく、悪い訳でもなかった。最後に気持ちで攻められて負けてしまったのでそこが反省点。(自分のプレーは)スパイクは決まっていたが、セットの終盤の5点を取る時に攻めきれなかった。出来は50点。残りの50点は、スパイクはある程度決まっていたが、ブロックやレシーブがまだまだだったから。(リーグ戦は)リーグ戦通しての調子は良かった方だと思う。(今後は)全てのプレーにもうワンステップ上のプレーを目指してやっていきたい」

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