• 苦戦しながらも諦めず走る大谷=日本体育大学健志台キャンパスで(大久保翠撮影)

大谷記録ならず、スタミナを課題に

[陸上競技部]第238回日本体育大学長距離競技会(2014年06月16日 06時49分)

 第238回日本体育大学長距離競技会が6月15日、日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場で行われた。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。

〈5000m〉
【31組】
1着 小泉雄輝 (日体大) 14:18:92
2着 古川敬祐 (関学大) 14:20:71
3着 富田浩之 (八千代松陰高校) 14:21:27  
18着 内田義信 (歴2) 14:47:36

【33組】
1着 山田翔太 (千葉陸協) 14:12:90
2着 清水健司 (ヤクルト) 14:13:67
3着 福士優太朗 (ヤクルト) 14:14:59  
29着 浅石祐史 (市2) 14:44:27

【34組】
1着 ジョセフ・オンサリゴ (南陽市役所) 13:41:71
2着 マイナディション・カルクワ (重川材木店) 13:43:19
3着 佐野広明 (Honda) 13:45:32  
12着 大谷卓也 (営4) 14:32:96

 34組に出場した大谷は、3500mまで積極的に前に出ていき集団に食らいつくが、突然の失速。歯を食いしばり苦しい表情で前を追う。残り1000mで先頭に遅れながらも一つ一つ順位を上げ、スパートで粘りの走りを見せた。

◆大谷卓也
「(今日の走りは)関東インカレが終わって、悔しい結果だったから記録を狙っていくつもりだったけれども、スタミナ不足で途中から辛い走りになってしまった。(今後の目標は)これから暑くなってきて、レースというよりも練習を積む期間になってくるため、スタミナ不足が今日のレースで分かったから、練習をして結果を残せるようにしたい」

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