• 今季3度目の登板にして大学初勝利をものにした岩田=神宮球場で(木戸奈津葉撮影)

3度目の正直!岩田初勝利

[硬式野球部]東都大学春季リーグ対日大1回戦(2005年05月17日 21時03分)

日 大 002 000 101=4
駒 大 200 300 00×=5
 
○岩田、秋山ー笹倉
▽本塁打=新井2号(丸山)
▽二塁打=新井
 初回、4番・新井良太主将(経4)の大学通算10本目となる2点本塁打でを先制。3回に先発・岩田聖司(営1)が本塁打や内野安打などで2点を失うも、4回に相手の野選に失策がからみ3点を勝ち越した。7回に1点を献上し迎えた9回、2番手・秋山章悟(営4)が1死満塁からまさかの死球で1点に詰め寄られるも後続を抑えて試合終了。辛くも勝利した駒大は連敗を4で止め今季3勝目、岩田は大学初勝利を挙げた。
太田誠監督
「状態がいいときの岩田は抑えるけど、3回は4安打と逃げがあった。四球がなかっただけいいとしないと。ただ、岩田がやってくれた」
岩田聖司
「初回いい形だったから、かるく動揺してしまった。粘りがなく、いつものインコースが甘く入ってしまった。(初勝利は)うれしいです」
新井良太主将
「久々の勝利にホッとしている。(ホームランを)打った球は、カットボールかスライダー。なんでも打っていこうと思ったので積極的にいった。岩田は安定しているので守りやすい。課題の守備は、練習、練習の毎日。明日は絶対勝ちます」

発行冊子最新号一覧背景(左)

硬式野球部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)