• 代打で適時打を放ち、三塁を狙うもタッチアウトされる大野=神宮球場で(木戸奈津葉撮影)

今季6度目の逆転負け!勝ち点1に終わる

[硬式野球部]東都大学春季リーグ対日大3回戦(2005年05月19日 21時41分)

日 大 000 104 010=6
駒 大 003 010 010=5
秋山、●増井、相原、岩田-笹倉
▽三塁打=榊原、新井
▽二塁打=大野
3回、2死2,3塁で3番、野本圭(営3)が2点中前適時打を放ち、さらに新井良太(経4)も中前適時打で続き、3点を先制。しかし、4-1で迎えた6回、増井浩俊(経3)、相原健司(営2)がそれぞれ2点適時打を打たれ4-5と逆転を許すと、8回にも1点を追加されリードを広げられる。その裏1点を返すものの反撃もここまで。5-6で敗れ、今季は3勝6敗勝ち点1という不本意な結果で春季リーグを終えた。
太田監督
「連係のまずさがある。いろいろなところで瞬時の判断が必要になる。今日は岩田を先発で使いたかった。だが、精神的な(負担を)考えて使うのをやめた。今シーズンは良い勉強をさせてもらった。勝ち点1か。今日はみんな一生懸命だった。ただ、逆転(負け)が多い。秋は優勝しますよ。ピッチャーが作れれば優勝できますよ」
新井良太主将
「今日はノーコメント。頭を丸めて気合いを入れていったが空回りした。もっと守りからバッテリーをもり立てないと。今季の自分のバッティングは波があった。秋にむけてどんどん練習するしかない」
野本圭
「何も言いたくない。チームがうまいようにいかなくて腹が立つ。首位打者がとれるかどうかはどうでもいい。秋にむけて、相手に点をやらないために全員が考えていかなければ。がむしゃらにやるしかない」

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