尾形、余裕の勝利 2回戦へ

[硬式テニス部](2014年05月05日 22時32分)

関東学生テニストーナメント大会【男子】1日目が5月5日、亜大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

<男子シングルス1回戦>
●上村功樹0(5-7、6[6]ー7)2井上善文(慶大)○
○尾形勇輔2(6-2、6-2)0堀 峻輔(日大)●

※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント、[]内数字はタイブレイクでの敗者のポイント

男子シングルスは予選を2名が突破し、GWの本戦へと出場した。上村は序盤から一進一退の攻防を見せるが、あと一本が決まらず、逆に勝負どころを相手に決められてしまい、初戦で敗れる。尾形は相手に隙を与えない余裕の試合展開で、常にリードを保ち、白星をつかんだ。尾形は2回戦へ、上村はコンソレーションへと進む。

上村功樹(市4)
「(今日は)勝負どころの決定力の差が相手が上だった。とりたいところ、ファーストサーブの確率が相手が上だった。(セットカウントまでの追い込みがあったが)気持ちの力が入りすぎてしまった。惜しかった。(明日に向け)まだインハイに行けないわけではないので、シングルスはコンソレーション、ダブルスは明日の試合を頑張りたい」

尾形勇輔(市3)
「(今日は)ドローを見たときに自分にもチャンスが来たと思ったので、チャンスを生かせるようにゲームの出だしから確実にいった。(余裕の試合展開に見えたが)自分の戦略とか組み立てを決めていたので、最後まで自分を貫いていけた。(明日はダブルスとの2戦になるが)明日からが本番だと思ってるので、シングルスでいい形を作って、ダブルスにつなげるようにしたい」

男子シングルス2回戦、男子ダブルス1回戦は5月6日にて亜大テニスコートにて行われる。

■会場へのアクセス
JR五日市線・武蔵引田駅より徒歩約10分


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