梶川・山口、善戦するもベスト4ならず

[硬式テニス部](2014年03月09日 11時16分)

関東学生新進テニス選手権大会【女子】8、9日目が3月7、8日、青山学院大学緑が丘グラウンドテニスコート・明大西調布テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

<女子ダブルス2回戦>
●高橋・河野0(1-6、3-6)2濱野・植木(東洋学園大)○
●青木・佐藤0(2-6、2-6)2日比、馬場(早大)○

<女子ダブルス準々決勝>
●梶川・山口1(6-4、4-6、9-11)2菅村・古川(筑波大)○

高橋・河野、青木・佐藤ともに上位相手に2回戦で敗れるという形となった。
梶川・山口は前日、雪の影響で試合途中で中止になり、第1セットを3-2とリードした状態で試合が始まった。第1セットは、両者譲らない試合展開をするが、途中からリズムを掴み、第1セットを奪う。第2セットは、厳しいコースをつくなど有利な試合展開をみせるが、相手にペースを握られると、そのまま第2セットを落とす。最終セットは、一度、2-5と差をつけられるが、息のあったコンビネーションをみせ、9-5と相手を追い込む。しかし、最後を決めることができず、逆転負け。惜しくも、ベスト4とはならなかった。

◆梶川真利亜(GM1)・山口恵美(社1)ペア
「(今日は)1ゲームとれば、流れがくると思っていた。守りに入らず、始めからしっかりと強気で攻めていこうと考えていた。(試合内容は)どっちが勝つかわからない展開だった。初めは、ストロークに攻めたりしていたが、一度ポイントを取り始めてから、勝ちを意識してしまった。均衡した試合で、1つ1つのプレーが濃かったので、メンタルで試合が左右された。(自分たちは)気持ちの面で負けていた。(最後)あっけなく試合が終わってしまい、悔しい。(次は)春関。去年は、予選で終わってしまった。これから、合宿や練習があるので、そこで自信をつけて、2人でインカレに出場したい。」

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