• 攻撃を仕掛ける関村=東京体育館で(松本紗季撮影)

  • 村上は強豪相手に健闘を見せた

強豪相手に力闘するも、4回戦進出ならず

[卓球部]第66回東京卓球選手権大会3日目(2014年03月14日 20時51分)

第66回東京卓球選手権大会3日目が3月14日、東京体育館で行われた。結果は以下の通り。

<男子シングルス1回戦>
●中村謙吾(法3)0―3野田(信号器材)○
○村上雄一朗(法1)3-1荒巻(ボッシュ)●

<男子シングルス2回戦>
○関村友貴(国2)3-1原田(希望ヶ丘高)●
○村上3-1安藤(四日市工業高)●

<男子シングルス3回戦>
●関村2-3堀(明徳義塾高)○
●村上0-3千葉(野田学園高)○


 大会3日目は男子シングルス1回戦から3回戦まで行われ、大場が棄権し4人の出場となった。村上は1、2回戦では危なげなく勝利するも続く3回戦、格上相手に苦戦を強いられ奮闘するも終始相手のペースで流れを崩せず敗退。関村は2回戦では1セットを先取されるが、前陣で相手を攻めていき勝利。3回戦では積極的な攻撃にも相手が上手く対応し、勝負所の1本がなかなか決まらずフルセットの末敗れ4回戦進出とはならなかった。なお加藤は4回戦からの出場となる。

◆関村友貴
「(3回戦は)相手が強いと分かっていた。思いっきりやったらいけそうな感じはしたが最後は実力の差が出てしまった。(接戦だったが)サーブレシーブの調子は良くなかったがラリーは互角にできていたので、ラリーに持ち込みたかったけど相手にレシーブで強気にこられて持ち込めなかった。(今後は)試合ではフォアハンドで得点を取らなくてはいけない場面も多いので、今はフォアドライブを重点的に強化している。リーグ戦にまだ出場したことがないので、出れる実力をつけていきたい」

◆村上雄一朗
「(今年の目標は)ベンチに入ることと、全日学とかに出て1回でも勝てるようにしたい。(今日の調子は)まあまあです。(サーブミスが目立っていたが)色々変えて挑戦してみたけど調整が間に合わずミスして自滅してしまい試合にならなかった。(3回戦の相手は)強かった。格上だったから向かっていこうと思ったけど、凡ミスが多くて流れが掴めなかった。(今後は)新入生が強いのでそれに負けないようにして、結果を残したい」

 なお、15日は10時から男子シングルス4~6回戦が行われる予定。

■会場へのアクセス
都営地下鉄大江戸線「国立競技場」A4出口より徒歩1分、JR中央線(普通)・総武線「千駄ヶ谷」下車徒歩1分

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