• 敗れはしたものの、持ち前の粘り強さで健闘を見せた和田=横浜国際プール・スポーツアリーナで(松本紗季撮影)

5回戦で幕も、今後への収穫大

[卓球部]平成25年度神奈川県卓球選手権大会2日目(2014年02月24日 00時32分)

 平成25年度神奈川県卓球選手権大会2日目が2月23日、横浜国際プール・スポーツアリーナで行われた。結果は以下の通り。

<男子シングルス4回戦>
●中村祥吾(法3)0―3田添(希望が丘高)○
○松山昂樹(埼玉栄高)3―2池田(専大)●
●関村友貴(国2)0-3東(帝京高)○
●鈴木大地(営3)2-3三田村(リトルキングス)○
●根本一城(市3)1-3久住(専大)○
●島村直道(埼玉栄高)1―3財田(日大)○
●和田慎太郎(社1)0-3山本勝(早大)
●橘 優太(英1)0-3平野(筑波大)○

<男子シングルス5回戦>
●松山0―3大島(早大)○

【男子団体戦】

<準決勝>
駒大H2―3早大A☆
●渡部大輝(愛工大名電高)1-3山本勝○
○松田尚樹(帝京高)3-2上村●
○島村3-2竹岡●
●水野基成(愛工大名電高)0-3大島○
●島村、松田組0-3上村、大島組○

 シングルスでは昨日の3回戦を突破した選手が出場。5回戦までにすべての選手が敗退したが、和田が早大の強豪選手と対戦し、持ち味の鋭いカットで接戦に持ち込むなど今後への収穫の多い大会となった。

 
◆長崎隆志監督
「(今大会は)上位大の選手とやったときにもう1点でもとれる粘りを見せてほしかった。結果は出なかったけど、各自が取り組んでるところは出ていた。(和田は)練習をコツコツやっていたのにもかかわらず1年間勝てなかったけれど今回はいい選手にも勝てたので、これを自信にしてほしい。(今後は)粘り強く、がキーワード。日常の練習から意識して、リーグ戦は厳しい戦いになるけれど、勝つためにも全員が気持ちをひとつにして取り組んでいきたい」

◆大場崇志主将
 「(今年の目標は)団体では春、秋リーグで優勝、去年春は4位で秋は入れ替え戦になってしまったので、まずは1部に残れるように。個人は学生としての試合が1つ1つ最後になるので全力で。全日学でシングル、ダブルとランク入りできるように。(今大会は)初日にシングルスで負けてしまった選手が多かったのでもっと上位にいく選手が増えるようにしたい。(東京選手権は)去年より上位にいけるようにするのと、リーグ戦前の大きな大会になるのでできることをする」

◆和田慎太郎
「(今大会は)練習で意識してたことが出来たけど最後の試合ではもう少し競れたと思う。(今年の目標は)去年は色んな大会で予選通過できなかったので今年は全部の予選を通過できるようにしたい」

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