春リーグ開幕!健闘するも黒星スタート

[卓球部]春季関東学生リーグ1部・専大戦(2014年05月13日 14時32分)

 春季関東学生リーグ1部・専大戦が5月13日、所沢市民体育館で行われた。結果は以下の通り。

駒 大1―4専 大☆
●大場崇志(経4)1―3徳島○
●松田尚樹(営1)2―3田添○
○鈴木大地(営4)3―1王●
●中村謙吾(法4)、中村祥吾(法4)組2―3田添、東組○
●英 稔史(経2)1―3東○

 春季リーグが開幕し、駒大は専大と対戦。2番手で登場した新入生の松田は激しい攻撃戦を繰り広げたが、フルセットの末惜しくも敗れた。3番手・鈴木は相手校のエースにラリー戦を展開。持ち味の強力な攻撃を発揮して勝利を収めた。しかしダブルス、5番手は相手の攻撃に対応しきれずに敗戦。白星スタートとはならなかった。

◆長崎隆志監督
「(リーグ戦は)去年、おととしとAクラスには入れたけれど、3位以上に入ったことがなかったので、まずは3位に入りたい。(今日は)松田は精神的に粘り強いので、相手にいいプレーをされても持ち前の粘り強さでミスを誘って流れを引き寄せてくれた。でも相手の粘り強さが上だった。(鈴木)大地はエースとしての自覚が普段の練習から感じられた。今日も一番大事な初戦で発揮してくれたし、あとの6戦も遺憾なく発揮してほしい。(明日は)チャンピオンチームなので、失うものもないから向かっていくしかない」

◆大場崇志主将
「(主将になり)前までは1選手として勝つことだけを考えてたが、主将になってチームの勝利について重く感じている。けどそれをプラスに生かしたい。(目標は)リーグ優勝だけど難しくなってきているので最低でも1部残留。(今日は)出だしは悪くなかった。2セット目はリードしてたのに逆転されてしまい、後半巻き返したけど負けてしまった。1、2セット目から競れるようにしたい。(明日は)明大は強いけどチャンスはあるので挑戦者の気持ちでいく」

◆鈴木大地
「(副主将になって)チームは大場がまとめてくれているので、卓球に専念できている。エースとしてしっかりと練習できている。(目標は)今通算成績が15勝16敗と負け越しているので最低でも勝ち越し、できれば20勝したい。(今日は)相手には去年の春と秋に対戦してあっさり負けてしまっていたけれど、去年の経験を踏まえて自分の卓球をイメージしたら勝つことができた。(明日は)個々の実力は明治のほうが上だけど、団体では駒大の得意なチーム力で1本でも多く取りたい」

◆松田尚樹
「(リーグ戦への意気込みは)勝ちを意識しないで自分のプレーをする。そうすれば自ずと結果がついてくると思う。(今日は)同じ代でライバルだったので負けたくなかったけど初戦のわりには良くて次に繋がる試合になった。(明日は)明治は勝てないことはないし、中には勝った選手もいるので勝ちにいきたい」

 なお、次戦は5月14日、明大戦が10:30から代々木第2体育館で行われる予定。

■会場へのアクセス
・JR山手線 原宿駅下車 徒歩5分
・東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前駅下車 徒歩5分

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