• 積極的に攻めていくもフルセットの末、惜しくも敗れた加藤(=左)、佐藤(=右)組=東京体育館で(松本紗季撮影)

東京選手権開幕!複は3回戦突破ならず

[卓球部]第66回東京卓球選手権大会2日目(2014年03月14日 09時26分)

第66回東京卓球選手権大会2日目が3月13日、東京体育館で行われた。結果は以下の通り。

<男子ダブルス1回戦>
○大場崇志(経3)、鈴木大地(営3)組3-2仲田、奥山組(関学大)
○中村謙吾(法3)、中村祥吾(法3)組3-0杉山、中窪組(静岡学園高)●

<男子ダブルス2回戦>
○加藤悠二(商4)、佐藤 究(経4)組3-0鈴木、渥美組(浜松商業高)●
●鈴木、大場組2-3宮本、片岡組(東山高)○
○中村謙、中村祥組3-1大塚、竹ノ内組(流山アストロイズ)●

<男子ダブルス3回戦>
●加藤、佐藤組2-3桑原、瀬山組(リコー)○
●中村謙、中村祥0-3緒方、龍崎(JOCエリートアカデミー)

 東京選手権が開幕し、2日目となったこの日はダブルスで3組が出場。加藤、佐藤組が実業団のペアから2セットを奪うがその後相手の攻撃に圧倒され、ミスが目立ち敗れるなどし、3回戦までに全ペアが敗退した。

◆大場崇志
「(今日は)自分のやってきたことを出そうと思った。トレーニングに取り組んでいたので、そこから自分にできることをしていきたいと思った。(試合は)トレーニングの成果で横の大きな動きはできていたけど速い動きはできていなかった。2試合とも出だしが悪く、受け身になってしまったので常に主導権を握れるようにスタートダッシュをかけられるようにしたい」

◆中村謙吾
「(今年の目標は)4年生で最上級生になるのでやってきたことを試合でできるようにし、出た試合は集中して勝ちにこだわっていく。(今日は)今回の試合に合わせて練習していたけど調子が戻らなくて不安だった。1、2回戦で勝って良くなってきたけど3回戦では相手のミスが少なくてほとんどこっちのミスで負けてしまった。(明日は)何年ぶりかにシングルスで出場できるので、1回戦から挑戦者の気持ちでいく」

◆佐藤 究
「(今日は)駒大としてやれるのは最後だなと思って臨んだ。最後は負けてしまい悔しい試合だったが楽しくできた。(加藤)悠二とはうまくいかない時も衝突した時もあったけど、お互いこだわりながらやってきた。終わってみてもっと組んでいたかった。今日の負けは悔しかったけど落ち込むより今後につながる試合になった。(今後は)大学までは卓球中心の生活だったが、仕事もしながらやることになって練習ができないこともあるかもしれない。でも限られた時間の中で目標を持ってがんばりたい。(目標は)全日本実業団でベスト4に入りたい。」

 なお、14日は10時半から男子ダブルス1~3回戦が行われる予定。

■会場へのアクセス
都営地下鉄大江戸線「国立競技場」A4出口より徒歩1分、JR中央線(普通)・総武線「千駄ヶ谷」下車徒歩1分

※掲載が遅れましたことお詫び申し上げます

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