• 雨の中、力走する西澤=国営昭和記念公園で(大木菜美撮影)

  • 他大と競り合う馬場

  • 前に食らいつく小根山

西澤、馬場、自己ベストを大幅に更新!

[陸上競技部]立川シティハーフマラソン2014・第17回日本学生ハーフマラソン選手権大会(2014年03月02日 17時43分)

 立川シティハーフマラソン2014・第17回日本学生ハーフマラソン選手権が3月2日、陸上自衛隊立川駐屯地滑走路、国営昭和記念公園及びその外周コースで行われた。結果は以下の通り(上位3名までと駒大のみ)。

<ハーフマラソン学生男子>
1位 山中秀仁(日体大) 1:02:09
2位 田口大貴(早大) 1:02:30
3位 井戸浩貴(早大) 1:02:33
4位 西澤佳洋(商3) 1:02:33 ☆
5位 馬場翔大(商2) 1:02:37 ☆
11位 西山雄介(経1) 1:03:02
22位 小根山泰正(法3) 1:03:34 ☆
32位 大塚祥平(営1) 1:03:49 ★
34位 猪浦 舜(市3) 1:03:49
106位 宮下紘一(経2) 1:04:56 ☆
107位 近藤将史(現2) 1:04:59 ☆
171位 吉田理人(仏1) 1:05:43 ☆
185位 吉澤雄喜(歴1) 1:05:50 ★
211位 内田義信(歴1) 1:06:04 ☆
280位 金尾圭祐(商1) 1:06:44 ★
357位 高橋功気(社3) 1:07:33
358位 三浦拓也(社2) 1:07:33 ☆

※☆は自己ベスト、★は初ハーフ

 駒大からは西澤ら14人が出場。西澤、馬場は終始先頭集団でレースを展開する。中盤で先頭を走る選手に引き離されるが、自己ベストを大幅に更新する快走をみせた。小根山は、積極的に前を追う走りで自己記録を更新した。

◆大八木弘明監督
「今日は小根山が良かった。我慢が出来て走れたところが合格点。馬場、西澤はもう少し最後の3キロを我慢出来たらよかった。馬場は特にスタミナをしっかり強化していかないといけないと思う。西澤は今度4年生になるので上級生としての意地もしっかり出ていた走りだった。(全体として今日のレースは)練習の過程を見ていたら、まずまずみんな走れていたという感じ。練習出来ていた分、無難にはまとめたのかなと思う。(今後は)また合宿等でもう一回しっかり練習していってほしい」

◆西澤佳洋
「(レースを振り返って)自己ベスト更新で自分なりに自信を持ってスタートが出来たから、順位は4番でも自分の力にしては出来たと思う。ラストは3番を狙える位置にいたがスパートをかけるのが遅くて負けてしまった。(監督からは)スタートからしっかり先頭についていき、後半5キロくらいからどれだけ粘れるかを課題として言われていた。(次の目標は)4年生になるから、結果が求められてくると思う。しっかり結果を残せるように、合宿なども控えているからしっかり自分の中で練習を重ねていきたい」

◆馬場翔大
「(レースの感想)もう少し日体大の山中についていくという監督に言われた通りのレースができなかったのが反省点。出来としては70~80点。スタミナ不足が原因で、ラストで少し足が痙攣してしまったのでこれから強化しないといけない。(自己ベストについて)前回の札幌ハーフでは自分で引っ張ってオーバーペースになってしまったが、今回は引っ張ってもらうレース展開だったので自己ベストも狙えるという気持ちで走っていた。(次への目標)先週と今週の2週続きで試合があったが、そこそこ走れるという自信になった。次の世界学生クロカンは駒澤代表ではなく日本代表なので、日本代表として恥のないようなレースができたら、と思っている」

◆小根山泰正
「(今日は)寒かったが、スタートの時には雨もあがっていたので気候的なコンディションは良かった。自分の調子としては、練習も積めて自信を持って臨めた。(レースを振り返って)積極的に前を追おうと思って走った。今までのハーフのなかでは思っていたレースが出来た。15キロを過ぎてからはキツかったが、自分の集団が2,3人いてそこに我慢して付いていくことが出来た。(今後は)距離を伸ばしていき、大会で少しでもいい結果を出せるようにしたい」

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