女子シングルス、2名が2回戦への駒を進める

[硬式テニス部](2014年03月01日 02時36分)

関東学生新進テニス選手権大会【女子】1日目が2月28日、駒大テニスコート、明治大学西調布合宿所テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

<シングルス1回戦>
●梶川真利亜0(0-6、2-6)2池田玲(慶大)○
●河野瞳1(4-6、6-4、1-6)山藤彩香(亜大)○
○浅野友貴子2(6-3、5-0)0佐藤美沙乃●
○山口恵実2(6-3、6-2)0山岸可奈(中大)●
●小林瑞歩0(5-7、4-6)2入江真子(専大)○
●富田七々子0(1-6、0-6)2鵜飼美希(東海学院大学)○

日程変更した中、行われた大会1日目。梶川は、1セットを落とした後、2セット目に粘り、相手のミスを誘発。しかし、攻めきれることができず、そのまま敗退した。富田はなかなか主導権を握らせてもらえずに敗れた。小林も接戦に持ち込むも敗れ、明日のダブルスに回った。河野は、ファイナルセットまでもつれ込む激戦を演じたが、惜しくも勝利することはできなかった。浅野と佐藤の駒大対決では、厳しいコースを攻め切った浅野に軍杯が上がった。山口は、長いラリー戦を強いられたが、巧みなリターンで相手を圧倒。2回戦への進出を決めた。

◆梶川真利亜(GM1)
「技術は相手が上だとわかっていたので、1球1球粘っていこうと考えていた。体力トレーニングはしてきていたので、コートの中でしっかり走っていこうと思っていた。(試合内容は)相手の雰囲気に飲まれた。ファーストの入りが悪かったので、相手に余裕を作らせてしまった。(第2セットは)粘ることができたので、相手のミスも増えた。しかし、自ら責めて、ポイントを取ることができなかった。(次は)頑張って本戦に出場して、納得のいくゲームの組み立てをしていきたい。」

◆浅野友貴子(営1)
「(今日は)同期の対決だったので、お互いにいいプレーをしたかった。(佐藤が)ラリーを繋げて、逆クロスに打ってくるのが得意だと知っていたので、そうされる前に自分の得意なコースに打っていった。最後のデュースの場面で、決めれて勝てたのは、成長した証だと思う。(9月以降)技術や体力は、作ってきていた。(次は)今日の勝利を無駄にしないように、佐藤の分まで、自分の力を出し切りたい。」

◆佐藤美沙乃(英1)
「(今日は)同士打ちで、必ずどっちかが負けるという試合だったので、複雑な気持ちだった。予選で思うようにいかないまま今日を迎え、体も疲れ、コンディションが悪かった。浅野のアグレッシブさに押されてしまい、常に責められた。しかし、まだダブルスがあるので、前向きにいきたい。(次は)自分からポイントを取って、試合を展開していきたい。」

◆山口恵美(社1)
「(今日は)緊張した。高校生の時に戦って勝ったことのある相手だったが、大学生になってから初めてだった。(相手は)自分と同じようなプレースタイルなので、試合の中で、次の展開を想像しながらプレーした。(印象に残ったのは)ドライブボレーが、決めれたこと。いつも決めれないだけに嬉しかった。(次の課題は)所々で、集中が切れてしまうので、そこをなんとかして、頑張ろうと思う。」

発行冊子最新号一覧背景(左)

硬式テニス部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)