• 果敢な攻めを見せるも敗れる嶋田=青学テニスコートで(山本春煕撮影)

本戦開幕!黒星先行も上村初戦突破!

[硬式テニス部](2014年02月28日 22時43分)

関東学生新進テニス選手権大会【男子】初日が2月28日、青学テニスコート、創価大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

<シングルス1回戦>
●目黒優貴0(0-6、4-6)2小堀良太(早大)○
●嶋田壮馬0(3-6、0-6)2渋田大樹(明大)○
○上村功樹2(4-6、7-5、6-3)1吉田海人(中大)●

<ダブルス1回戦>
●下村・遠藤1(7-6[5]、2-6、7-10)2鈴木・中川(中大)○

目黒は相手の鋭いショットに序盤から苦しめられる。第2セットは粘り強くラリーに持ち込み相手のミスを誘うが、要所で決めきれず惜しくも敗れた。嶋田は第1セット互角の展開を見せるが2-3からブレイクを許してしまう。その後は相手の緩急をつけたショット苦戦し第2セットは1ゲームも奪えず敗戦を喫した。
下村・遠藤ペアもスーパータイブレークまでもつれ込む接戦を見せるが、惜しくも敗れる。初戦敗退が続く中で3年上村が唯一の2回戦進出を決め、駒を進めた。

目黒優貴(営2)
「(今日は)ファーストはショットに付いていけず、相手のペースになってしまった。返すのがやっとだった。セカンドは相手のミスが多くなってきたが、大事なところで決めきれなかった。相手はムラがあったのでそこに付け込めたら良かった。(今大会に向けては)技術的にもメンタル的にも準備出来てなかった。(春関は)もう一段階上げていかなくてはいけない。本直で決めて、岐阜で精一杯戦いたい」

嶋田壮馬(法3)
「(今日は)1部校のしつこさに我慢出来なかった。一つ一つのショットの選択が難しかった。ファーストはしっかり食らいついていけたが、セカンドは集中力が切れて上手く持ってかれた。ダブルフォルトも多く流れを掴みきれなかった。(課題は)ファーストサービスの精度。すべての精度を上げて1部校に負けないしつこさをつけていきたい。(次に向けて)インカレがかかるのでそこまでにはレベルを上げて本戦上がってインカレを決めたい」

シングルス1回戦尾形vs西田は明日3月1日青学テニスコートで行われる

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