• 格上を圧倒する主将竹内=亜細亜大日の出キャンパスで(太田 悠撮影)

快挙逃がす、初の決勝進出へ一歩及ばず…

[硬式テニス部](2013年12月15日 00時56分)

第24回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]決勝トーナメント準決勝早稲田大A戦、順位決定戦2回戦法政大A戦が12月14日、亜細亜大日の出キャンパステニスコート・多摩川キャンパステニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル  駒 大A1-4早稲田大A☆
S1●尾形勇輔0(4-6、1-6)2岡村一成○
S2○竹内雄太郎2(6−4、7-6〔3〕)0巽寛人●
S3●上村功樹0(5−7、2−6)2岸田 海○
D1●秋元・太田0(0-6、2-6)2大城・小堀○
D2●下村・遠藤0(3-6、4-6)2古田・村松○

トータル  駒 大B1-4法政大A☆
S1○目黒優貴2(2−6、6-3、7−6)1塚越雄人●
S2●首藤諄貴0(3−6、2-6)2中島佑介○
S3●高野健一0(1-6、2−5)2長田和典○
D1●安心院・小原0(1-6、1-6)2大友・杉本○
D2●嶋田・鳴海0(2-6、1-6)2小村・小林○

※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

勝てばチーム初となる決勝進出となる、駒大Aは1部上位校の早稲田が相手。主将の竹内は序盤リードを許すものの格上相手に一歩も引かず、1セットの途中で逆転すると、そのままの流れでタイブレークの末2セットを連続で奪い、金星をあげる。しかし、ほかの4試合は常に早稲田にペースを握られる試合展開を強いられ、強豪の前に白星は1勝に終わり、準決勝での敗退となった。
順位決定戦2回戦の駒大Bも1部校の法大A相手に、S1の目黒が白星をあげるものの、力負けを喫し、11位決定戦に回った。駒大Aは準決勝での敗退となったが、明日の3位決定戦で過去、チーム最高の3位を狙うこととなった。

◆江口淳一監督
「平成22年に4位になったことはあるが、このチームで準決勝に来るのは初めて。男子はキャプテン(竹内が)相手は高校の時全国8位に入ってるような上手な相手に、責任感を持ってプレーしていて、来年につながる試合ができていた」


◆竹内雄太郎主将(法3)
「相手が上位校だったが、相手が強いという先入観を持たずに試合ができた。(次回の課題は)ディフェンシブになっているので、もっと積極的にいくというのが課題。(明日に向けて)自分の調子は悪くはないので、このまま持続していければと思う」

◆上村功樹(市3)
「相手の球に最初は全然合わなくて、途中から合い始めたが相手に対処されて、弱点もつかれた。(格上との試合だったが)思い切って、全力でやろうと思った(明日に向けて)とりあえず勝って、いつもどうりのプレーをしたい。中央は、最近1部に上がったばっかで、1番身近な1部校なので勝ちたい」

次戦、3位決定戦中央大戦は12月15日亜細亜大学日の出キャンパステニスコートで行われる

発行冊子最新号一覧背景(左)

硬式テニス部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)