強豪倒し、8強入り!

[卓球部]第10回全日本学生選抜卓球選手権大会2日目(2013年11月24日 23時04分)

第10回全日本学生選抜卓球選手権大会2日目が11月24日(日)、日野市市民の森ふれあいホールで行われた。結果は以下の通り。

<決勝トーナメント1回戦>
○加藤悠二(商4)4―3神(明大)●

<決勝トーナメント準々決勝>
●加藤1-4王(専大)

 昨日の予選ブロックを2位で通過した加藤は1回戦で全日学優勝経験のある選手と対戦。序盤2セットを失うが、その後連続して3セットを奪い返す。6セット目は相手のサーブ、レシーブに苦しみ奪われるが最終セットは一方的な試合展開で勝利した。続く準々決勝では専大の留学生と対戦し、途中1セットを奪いながらも相手の攻撃に押し切られ敗れた。それでも、全日学に続いて今大会でもベスト8入りを果たした。

◆田中満雄コーチ
「(今日は)悔いの残らないようにすべてを出し切るプレーを期待していたけれど、最初から声を出して、随所に加藤らしいプレーが見られた。それが結果につながったのだと思う。 (今後は)去年のベスト16から今年はベスト8に入る力もついてきて、少しずつレベルアップしている。ただほかの選手と比べるとまだ安定感や技術の引き出しが足りない。何かひとつでも大会を追うごとに意識を高く成長していってほしい」

◆加藤悠二
「(ベスト8に入って)ベスト8が最低の目標だったので結果が出てよかった。昨日とはプレーが違った。(今日は)初戦は1、2セット目を取られた後に対応していっていい流れで勝てた。準々決勝も2セットを取られた後3セット目を取ったが4セット目を取りきれず、相手に余裕をもたれてしまった。1、2セット目を取られてしまうのが課題。 (今後は)去年は全日本でスーパーシードに負けてしまったけれど、今年は全日学で1ランクいい成績を残せたので、全日本でも1つランクアップしてスーパーシードに勝ってランク入りをしたい」

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