• ライトからの攻撃を中心に攻める柴田=日本体育大学世田谷キャンパス体育館で(内田真生撮影)

  • 小田嶋は高い打点で得点をものにする

ミスが目立ち初勝利ならず

[男子バレーボール部]平成25年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦(2013年09月08日 01時28分)

 平成25年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦第1日目、対日本体育大戦が9月7日(土)日本体育大学世田谷キャンパス体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大0-3日本体育大☆
1set(20-25)
2set(15-25)
3set(19-25)

◆スターティングメンバー
S♯1羽原悠紀(歴4)
C♯4小田嶋大貴(経営4)
C♯9愛甲貴広(経営2)
R♯25佐々木章仁(文2)
L♯28柴田昂毅(経営2)
L♯31大野隆一(経済2)
リ♯15鈴木慎治(法3)
リ♯29松下誠(GMS3)


1回戦の相手は春季関東大学1部リーグ戦優勝チームの日体大。第1セット序盤はお互い譲らない粘りのあるゲームを展開したが、徐々に自分たちのペースを乱され、セットを落としてしまう。第2セットも自分たちのミスが連続失点を生み奪われてしまう。後がない第3セットは序盤の連続サービスエースにより、駒大のペースであったが、流れにのることができず、ストレート負けを喫した。


◆羽原悠紀主将
「(秋季リーグ初の試合は)全然わからない初めての環境の中で、元気よく盛り上がるという当たり前のことを意識しつつも、自分たちのバレーをしようと臨んだ。自分たちのバレーというのは小田嶋の高さのある攻撃や佐々木のスピードのある攻撃を武器にしたバレーのこと。劣勢の時は勢いがなくなってしまうので、そこは数少ない上級生が引っ張っていかなくてはと思った。(サーブミスが目立った試合になったが、)東日本インカレが終わってからは、攻めるサーブを打つということをチームの目標に掲げ、また、今日の試合前にも監督から攻めるサーブを意識するように言われていたのでその結果だったと思う。(今後の試合は)全てのチームが自分たちよりも格上なので、挑戦者らしく思いっきり戦いたい」

◆小田嶋大貴
「(秋季リーグ初の試合は)相手は春季リーグ戦1位であったこともあり、力負けだった。(個々人としての意識は)ぶつかっていこうと思ったが、思うように出来なかった。チームとして連携ミスが目立ったが、それはなくせるミスなので、なくしていきたい。(次戦の意気込みは)今出していける力を1試合ごとに発揮したい」

◆柴田昂毅
「(秋季リーグ初の試合だったが)特に緊張はしなかった。2部リーグから上がって、上は強いチームばかりなのでこれから挑戦する気持ちで戦っていきたい。(意識していたことは)自分はスパイクを打つ役割なのでどんどん打っていかないと、と思っていた。(今日の反省は)サーブでしっかり攻めていかないといけない。コート内でも声出しが少なかったのでミスにつながった。(次戦への意気込みは)日体大はパワーが強かった。自分たちはパワー不足だと思ったので、これからパワー強化をしていきたい。スパイクを決めるのはもちろんだが、レシーブでもチームに貢献できるように頑張りたい」

なお、第2日目は9月8日(日)11時~ 2試合目に対明治大戦が日本体育大学世田谷キャンパス体育館で行われる。

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