• ゴールする窪田=国立霞ヶ丘競技場で(足立夕季撮影)

窪田、激走を制し入賞

[陸上競技部]天皇賜杯 第82回日本学生陸上競技対校選手権大会(2013年09月08日 00時06分)

 第82回日本学生陸上競技対校選手権大会2日目が9月7日、国立霞ヶ丘競技場で行われた。駒大からは5000mに窪田、西山が出場。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。

<5000m決勝>
1位 ダニエルムイバキトニ-(日大) 13:46:19
2位 大迫傑(早大) 13:47:21
3位 窪田忍(経4) 13:57:06
途中棄権 西山雄介(経1)

5000m決勝は、先頭集団が序盤からハイペースでスタート。序盤、窪田は第2集団で走ることとなるが、落ち着いたペースで入り冷静な走りを見せる。2000m付近で追いついた窪田は、先頭集団でレースを展開。残り1000m付近で集団を飛び出た選手に離される。スパートに出遅れたため、懸命に追いあげる走りを見せるが追い付けず3着でフィニッシュする。

◆窪田忍
「(コンディションは)調子自体は悪くなかった。調整をやっていた時も結構いい感じで出来てた。(レースの展開について)スタートでかなり前に立って並ばれてしまって前に出られなくて、前に行ったときには10m近く離されててマズイとは思った。2000mで追いついてその後、集団で走っていたけれども、スピードの切り替えなど練習が出来ていないので、うまく出来るようにしたい。(監督から)気負い過ぎずに、前半行っても良いけれども、後半潰れないようにと言われていたが、上手く出来なかった。自分の中で、最低限表彰台にの登らないといけないと思っていた。やらなくてはいけないことはやったが、満足はしていない。自分の弱い部分など、しっかりしていきたい。」


※掲載が遅れましたことをお詫び申し上げます。

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