• ストレートで敗れ、肩を落とす大場=大田区総合体育館で(松本紗季撮影)

  • 加藤は強気なプレーで勝利し、流れを作った(佐藤隼史撮影)

接戦落とし、連勝ならず

[卓球部]秋季関東学生リーグ1部・法大戦(2013年09月05日 02時22分)

秋季関東学生リーグ1部・法大戦が9月4日、大田区総合体育館で行われた。結果は以下の通り。

駒 大1―4法 大☆
○加藤悠二(商4)3―2鹿屋●
●英 稔史(経1)0―3村井○
●鈴木大地(営3)2―3阿部○
●加藤、佐藤 究(経4)組 棄権 鹿屋、細川組○
●大場崇志(経3)0-3尾留川○

 3日目は法大と対戦。1番手・加藤は積極的な攻撃で相手校のエース格の選手をフルセットの末に下した。続く英、鈴木はともに接戦となるが惜しくも敗れ、ダブルスへ。こちらも接戦となり、2-2となるが途中で佐藤が負傷し無念の途中棄権となった。5番手で登場した大場は壮絶なラリー戦を繰り広げたが、ものにできずストレート負け。昨日の筑波大戦に続く2勝目をあげられず、悔しい結果となった。

◆長崎隆志監督
「(今日は)(加藤)悠二がいい流れを作ってくれたけど、それを引き継げなかったのがきつかった。(ダブルス後には)試合が終わったわけではないから気持ちを切らさないようにとベンチに言った。(明日は)今日は動揺があったけどうちのチームが死んだわけではないので残り3つ勝ってよい順位でフィニッシュできたらなと」

◆大場崇志
「(今日は)今季まだ勝ててなかったから勝ちたかった。総力戦になると思っていたのでラストまで繋いで佐藤さんに任せたかったけど、アクシデントが起こってダメになってしまった。(ダブルスが棄権した直後の試合は)ラストの(佐藤)究さんが棄権なので負けだと分かっていたけど、根本と2本取って3対4で負けて明日に繋げたかった。でもパニックになってしまい頭がついていかなかった。(明日は) (加藤)悠二さんを始め4年生がいるのでこれをいいきっかけに3年生がチームを引っ張る。4年生が笑って終われるようにしたい」

 なお、次戦は9月5日、明大戦が10:30から、専大戦が15:00から大田区総合体育館で行われる予定。

■会場へのアクセス
・JR京浜東北線「蒲田駅」徒歩15分
・京急本線「京急蒲田駅」東口徒歩7分

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