• 箱島は毎回走者を背負うが失点を2に抑える粘投だった=神宮球場で(五十嵐秋音撮影)

  • 最終回の追い上げで左前打を放った山口

打線沈黙、散発5安打で悔しい初戦敗退

[硬式野球部]東都大学リーグ1回戦 対国学大(2013年08月23日 19時56分)

 平成25年度新人戦が8月23日、神宮球場で行われた。結果と出場メンバー(駒大のみ)は以下の通り。

国学大 101 002 002 6
駒 大 100 000 011 1


      打安点
(8)長谷川 410
8 中川昌 000
(9)伊 藤 310
(3)篠原仁 210
(5)永 山 201
DH中 村 300
HD大 畠 100   
(7)川 合 300
2  林   100
(4)福 山慎 200
H 松  尾 110
4 山 口 110
(2)浅 野 200
H7青 地 200
(6)巻 木 300
      計3051

        回    打安責
  ●箱 島 5 1/3 24102
  當 麻  1 2/3 400
  中 川  1    410
  谷 中  1    632

  
 
 初回、先発・箱島章矢(文1)は立ち上がりを攻め立てられ、先頭打者に安打を打たれると2死二塁の場面適時打を浴び先制される。その裏、先頭の長谷川雄飛(法1)が中前安打を放つと1死一、三塁で永山慶志郎(経2)が犠飛打で1点を追いつくが、3回には1点を勝ち越される。その後も6回、2失策と連打でこの回計2点を与え、流れを掴めぬまま試合は終盤へ。9回裏には山口修平(営2)が左前打を放ち2死一、二塁の好機を得るが反撃実らず、流れを相手に渡したまま試合終了。打線は相手投手に翻ろうされ安打が出ず、苦しい敗戦となった。


◆巻木周平(経2)
「(今日の結果)やっぱりミスがでる、でないは大きい。技術的な所がでた試合。実力差を感じた。(個人的な反省は)打てなかったこと。相手が打っていた。キャプテンをやっていたし、ショートという中心的な守備位置を守っていたので、打たないよりは打った方がよかった。(相手投手の印象)特別に球も速いわけではなく、変化球も良いわけではなかったが、要所要所で甘い球が来なかった。考えてやっていると思った。投手というよりもバッテリーが良かった」

◆箱島章矢
「(神宮で初先発だったが)中継ぎと先発の違いを知りました。中継ぎだと緊張が最大限になるときに登板するが、先発だと緊張感があまりないので打たれやすかった。(調子は)いい球を投げようと力みすぎて高めが多かった。(反省点は)高めの球を修正できなかった。ストレートが多く、変化球が入らなかった。(先発が言い渡されたのは)3日前。(今永からは何か)ただお前のボールを投げろと言われた」

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