• 前線で駆け回り1得点の竹永=中央学院大学グラウンドで(森綾香撮影)

  • 先制弾を奪った髙平

  • 前半終了間際に追加点の宮崎

2戦連続3発無失点!!快勝

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2013(Iリーグ)第14節・対明海大戦(2013年08月22日 00時42分)

インディペンデンスリーグ2013(Iリーグ)第14節・対大明海大学戦が8月21日、中央学院大学サッカー場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3―0明海大
   (2-0)
   (1-0)
【得点者】()はアシスト
2分(駒)髙平(竹永)
 29分(駒)宮崎
 83分(駒)竹永

 
【メンバー】
GK森建太[1]
DF久本悠斗[4](HT→大越龍之介[2]) 東史弥[1]松島鷹史[2]中村陸[2] (78分→戸祭公平[4])
MF高橋翔[4] (59分→有川光紀[2])宮崎力太郎[3]髙平将史[3] (68分→坂本敬祐[3])、吉原功[2](72分→末久翔太[1])
FW竹永周平[4]塙秀斗[2]

※[ ]内数字は学年

試合開始直後の2分、中央から正確なパスワークで相手陣内まで切り込むと、最後は髙平がきっちりとゴールを決め先制し、幸先の良いスタートを切る。しかし、その後は相手に攻め込まれる状況が続き、相手の決定力不足に救われ、無失点で切り抜ける。すると41分、宮崎が悪い流れを一転させる追加点を奪い、2-0と良い流れで前半を折り返す。後半、前線から積極的にプレッシャーをかけ続け、試合の主導権を完全に掴み攻撃の時間帯が続く。そして83分、相手陣内でボールを奪った竹永が冷静に3点目を決める。その後も攻勢が続くが3-0のまま試合終了。2戦連続の3-0での快勝と勢いの良さが垣間見えた。


◆岩本哲也コーチ
「(今日試合を振り返って見て)前半はチェンジサイドされて2対1を作られたりる部分が多かったのと、フォワードが引いた時に中盤の人数が足りなくなり、(スペースを)使われる場面が多かったが、そういったところをもう少し(マークを)受け渡すのか、誰かを引かせるのか、ついていくのかと言う作業をもうちょっと試合の中でできれば、そこまで苦労しなかったと思う。この暑い中で連戦になっていくが、そのきつい中でいかに動けるか、戦えるか、正確にやれるか、徹底してできるかと言う部分になってくると思うので、その辺では前よりは良かった。しかし、あくまでも運動量を増やしていかないと下手な分、そこで補える部分が出で来ると思うので、そこはまだまだやっていかないといけないと思う」

◆竹永周平(仏4)
「(今日を振り返って) 前半の立ち上がりに点がとれて楽に試合はこびが出来たが、前半の終盤は疲れたのか相手にボールを回されてしまった。(ゴール前まで切り込まれる場面があったが)ディフェンスのマークの受け渡しの部分が出来ていなかったところがあった。でも最後のところではやられていなかったので大丈夫だったと思う。 (後半は攻め続けていたが)前から相手にプレッシャーをかけることが出来ていて相手に自由にやらせなかったというのが大きかった。(次戦の目標は)やはり勝つこと。ホームでの試合なので良い試合が出来ればと思う」


◆森建太 (経済1)
「(今日)立ち上がりは前半も後半も意識してやることができたが、継続することができず、前半のラストも後半のラストも崩れてしまった。(継続できなかったのは暑さからか)それを言い訳にしたらサッカーにならない。もっと声を掛け合って、助け合っていかないとこれからきつくなってくるのではないかなと思う。(失点を0に抑えることができたが)仲間が頑張ってくれて最後まで体をつけてくれたので、後は、飛び込んできたボールを止めるだけだった、仲間のおかげ。(次節に向けて)選ばれたら、また失点0でしっかり勝ちたいと思う」

なお、次戦第15節・対TIU-C戦は8月24日(土)15:00から駒澤大学グラウンドで行われる。



会場へのアクセス
◆東急田園都市線「二子玉川」駅よりバス(駅前ロータリーバス乗場または玉川高島屋前から)
砧本村行き「砧本村」下車徒歩1分

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