• 必死にボールに食らいつく坂口=有明テニスの森公園で(小野沢権悟撮影)

坂口、無念の敗退!残すはコンソレ

[硬式テニス部]関東学生テニストーナメント大会【男子】2日目(2013年05月08日 09時12分)

 関東学生テニストーナメント大会【男子】2日目が5月7日、有明テニスの森公園、亜大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

<シングルス2回戦>
●坂口雄大1(4−6、6−4、3−6)2金城 充(専大)○
●目黒優貴0(1−6、0−6)2志賀正人(慶大)○

<シングルスコンソレーション1回戦>
●山田大地0(1−8)1伊藤 薫(上武大)○
●上村功樹0(4−8)1古屋健太(日体大)○
●渡邉仁史0(5−8)1月村拓馬(中大)○
○尾形勇輔1(8−1)0岩月謙治(青学大)●
○首藤諄貴1(8−6)0向井涼介(法大)●

※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 主将・坂口は深いショットを放つと前に転じ、ポイントを奪いにいく。相手のサーブミスもありセットポイントをとるが、最終セットには相手の勢いを止めることができず2回戦で敗退となった。坂口、目黒はインカレ予選を決め今大会を去った。

◆江口淳一監督
「(今日は)シングルスはインカレの本戦直通にならなかったので、いっぱい上がっても2回戦に勝たないといけない。去年より戦績は上回ったけど、この時点で本線直通がいないのは今後のチーム的にも弱いので、インカレ予選で上がれるように努力したい。女子も同じようにインカレの本戦に上がれるようにしたい。他の2部のチームが勝ち上がってるので、実感持っていかなければならない。この結果には満足できない」

◆坂口雄大主将(市4)
「(今日は)最善を尽くしたつもり。出だしリスクの高いショットでミスをしてしまい、セカンドの入は自分らしさを出せて取ることができた。ファイナルは出だしが悪く苦しかった。追いつこうとしたが前半の差もあり余裕が無かった。(今後は)インカレは最後になるし、主将としてはインカレに出場してリーグを優位に進めていきたい。自分としても全国の舞台には出てみたい。全国を経験すれば何か人生が変わるかも知れないので。(夏に向け課題は)ダブルスが心配要素、夏関に向けて強化して資格者を出したい」

なお、5月8日にダブルス1回戦が有明テニスの森公園で行われる。

■会場へのアクセス
・りんかい線「国際展示場」駅下車、徒歩5分
・新交通ゆりかもめ「有明」駅下車、徒歩8分。または「有明テニスの森」駅下車、徒歩10分

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