• 逆転勝利を挙げた目黒=亜大テニスコートで(山本春熙撮影)

  • 坂口はストレート勝ちで2回戦進出を決めた

目黒逆転勝ち!男子は2名が2回戦へ

[硬式テニス部]関東学生テニストーナメント大会【男子】1日目(2013年05月07日 01時16分)

 関東学生テニストーナメント大会【男子】1日目が5月6日、亜大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

<男子シングルス1回戦>
●渡邉仁史0(2-6、4-6)2丹野将太(日大)○
●上村功樹0(2―6、0―6)2塚越雅人(法大)○
●尾形勇輔0(2―6、4―6)2鈴木眞魚(東海大)○
○坂口雄大2(6-2、6-2)0北見雄治郎(日大)●
●山田大地0(1-6、3-6)2長田和典(法大)○
●首藤諄貴0(3―6、6[5]―7)2梶修 登(早大)○
●嶋田壮馬0(3-6、0-6)2吉開健太(筑波大○)
○目黒優貴2(4―6、6-4、6-4)1月村拓馬(中大)●

※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント、[]内数字はタイブレイクでの敗者のポイント

 男子シングルスは8名が本戦に出場した。主将・坂口雄大は序盤から優位に試合を進めストレート勝ちを収めた。1年生首藤は第2セット粘りを見せタイブレイクに持ち込むが、相手の好サーブに屈し敗退。目黒は第1セットを奪われるが、第2セット以降鋭いショットを連発しフルセットの末に逆転勝利を挙げた。2名が2回戦へ、6名がコンソレへと進む。

◆江口淳一監督
「(今日は)男子8本、女子10本上がったのは初めて。その中で坂口、目黒が勝ったのは良かった。尾形、首藤は惜しい試合を落とした。(1年生は)2次予選までは結構残っていた。首藤は初めてにしては良い。これからに期待。(今後は)まだ1回戦で関東はレベルが高いが、1つでも多く勝って欲しい」

◆坂口雄大(市4)
「(初戦勝利だが)正直ほっとしています。技術的にも上回っていて、周りからはいけると。それが逆にプレッシャーになってしまった。内容はあまり良いとは言えないがやるべき事はやっている。(意識した事は)相手が粘り強かったので無理にコースを狙うのでは無く、しっかり組み立ててボレーやスマッシュという形にしようとした。(次戦は)シード選手と当たるので今日よりは気が楽。主将として4年として勝ちにこだわる。(目標は)上位に入ってインカレ」

◆目黒優貴(営2)
「(今日は)チームの応援に助けられた。まだまだだと思う。もっと上を目指しているので。(デュースが続いたが)あまり記憶は無い。前も後も味方がいたので心強かった。恐いものは無かった。(疲れは)無い。ファイナルは慣れているので。(次戦は)相手は第2シードなので勝ちにいく。楽しみながら勝てれば良い。一つでも多く勝ってとりあえずインカレを決めます」

 なお、男子シングルス2回戦、ダブルス1回戦は5月7日、有明テニスの森公園で9時から行われる。

■会場へのアクセス
・りんかい線「国際展示場」駅下車、徒歩5分
・新交通ゆりかもめ「有明」駅下車、徒歩8分。または「有明テニスの森」駅下車、徒歩10分

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