• 初戦、フルセットの末に勝利した栗原・嶋田ペア=有明テニスの森公園で(山本春煕撮影)

栗原・嶋田ペア、初戦突破も2回戦敗退

[硬式テニス部]学生テニストーナメント大会【男子】3日目(2013年05月09日 00時23分)

 関東学生テニストーナメント大会【男子】3日目が5月8日、有明テニスの森公園で行われた。結果は以下の通り。

<ダブルス1回戦>
○栗原・嶋田2(6-3、4-6、6-4)1川崎・武内(中大)●

<ダブルス2回戦>
●栗原・嶋田0(3-6、1-6)2伊藤・中島(法大)○

 男子ダブルス栗原・嶋田ペア初戦、正確なボレーなどで着実に加点し第1セットを先取する。追い付かれて迎えた第3セット、力強いスマッシュや鋭いサーブで流れを掴むと相手の追い上げを振り切りそのまま勝利した。続く2回戦。シード選手の力強いサーブやリターンに押され第1セットを奪われると、第2セットも展開を変えることが出来ず敗れ2回戦敗退となった。

◆栗原悠輔(経4)
「(1試合目は)緊張して思うようにプレー出来なかったがペアの調子がよく、途中から自分も調子に乗れた。コンビネーションも出来つつある。 (監督には)引かずにどんどん積極的にいけと。1試合目はそれが出来ていたと思う。2試合目は相手のリターンの精度に圧倒された。自分達に無いものを多く持っていた。もっと良くしていかないと勝てないなと思った。インカレ予選に向けてペアと頑張ってレベルアップしていきたい」

◆嶋田壮馬(法3)
「(1試合目は)サーブが調子良く、ファーストサービスをしっかり打つようにしたらポイントにつながった。(2試合目は)リターンを足下に決められた。しっかり対応しようとしたが受け身になってミスにつながってしまった。監督からは思い切りやれと言われていたが、開き直れず上手くやられてしまった。(今後は)夏関、インカレ予選に向けて今日負けた相手を想定して近づけるようにサーブ、リターンの精度を上げていきたい」


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