• 勝利を喜ぶ鈴木(左)・青木(右)=有明テニスの森公園で(小野沢権悟撮影)

  • 1年生ながら奮闘した浅野(五十嵐秋音撮影)

複、中断試合に気持ち切らず勝利!

[硬式テニス部]関東学生テニストーナメント大会【女子】2日目(2013年05月08日 07時56分)

 関東学生テニストーナメント大会【女子】2日目が5月7日、有明テニスの森公園、亜大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

<シングルス2回戦>
●神保 栞0(2−6、0−6)2梶谷桜舞(早大)○
●竹内ひかり0(2−6、1−6)2下川 花(専大)○
●小林瑞歩0(2−6、2−6)2宮地真知子(早大)○
●浅野友貴子0(3−6、1−6)2坂元君佳(慶大)○

<ダブルス1回戦>
○鈴木・青木2(6−4、7−5)0首藤・多田(日大)●

<シングルスコンソレーション1回戦>
○山口恵美1(9−8[3])0前原まりあ(青学大)●
○佐藤美沙乃1(8−3)0山浦はる香(亜大)●

※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント、[]内数字はタイブレイクでの敗者のポイント

 2回戦に進んだ1年生の浅野は、序盤、落ち着いたストロークで着実に得点を重ねる。中盤から強風に対応しきれず、粘り強さも見せたがミスが重なり敗退となった。鈴木・青木ペアは昨日中断された試合を再開する形となった。青木はサーブのミスが重なり相手にポイントを許すが要所でボレーを決め、流れを持ち直した。途中、試合が中断されたが、再開後もそのままのペースを保ち白星をあげた。

◆鈴木 凛(英4)
「(今日は)2人で1ゲーム目から押していこうと。(中止になりながらの勝利だったが)昨日は微妙なところで終わってしまって、今日も2セット目の3-3で中断になってしまったが、相手の方がプレッシャーもかかっていたので。とにかく押していこうと。(青木)美侑とは新進からペアなので安心して楽しくプレーできた。(中断後のコンディションは)2人でダッシュしてたので大丈夫。応援が力になった。(良かった点は)ポーチを自分から強気
でできた。課題はサーブですね」

◆青木美侑(現2)
「(コンディションは)昨日は2−4から挽回した形だったけど、自分の中ではそれも考えられないくらい集中していたので、中断も嫌な気分ではなかった。最初から強気でいった。(途中、中断したが)相手の方が負けが近いので、終始強気でいた。課題のサーブ、レシーブを気をつけながらプレーした。(明日は)凛さんと協力して二人のダブルスをしていきたい」

◆浅野友貴子(営1)
「(今大会は)初めての試合で緊張してた。駒大テニス部として初めての試合で、先輩たちについて行って一員として戦えたのが緊張の中にも嬉しかったし、誇りだった。(今日は)強風の中でどうしたらいいか考えすぎてしまって、自分を苦しめてしまった。自分らしいテニスができなかった。(反省点は)初めて大学のテニスを観て、いかに正確に入れて、いかにミスを少なくするか、きれいなテニスができるようになりたいと。雑なところがあるので、ピンポイントにコースをついて、最後は前でという風にやっていきたい。(持ち味は)ネットプレーが得意なので前につめていけるところ」

 なお、5月8日にダブルス1、2回戦が有明テニスの森公園で行われる。

■会場へのアクセス
・りんかい線「国際展示場」駅下車、徒歩5分
・新交通ゆりかもめ「有明」駅下車、徒歩8分。または「有明テニスの森」駅下車、徒歩10分

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