• 相手に囲まれながらも攻める鈴木=江戸川区臨海球技場で(森下和貴撮影)

  • 試合後、初の合同チームとなった国士舘と礼をする選手たち

牛嶋の反撃及ばず、無念の予選敗退

[男子ラクロス部]新人戦あすなろカップ(2013年05月06日 17時17分)

 新人戦あすなろカップが5月6日、江戸川区臨海球技場で行なわれた。結果は以下の通り(駒大関係のみ)。

<予選Fブロック3回戦>
駒大・国士大合同チーム1―4南山大・日福大合同チーム☆
1Q(1―2)
2Q(0―2)

 勝利が絶対条件の中、予選通過を目指して戦った試合。立ち上がりから南山大・日福大合同チームの攻勢を受け、防戦一方、先制点を許してしまう。その後フリーシュートのチャンスから同点に追いつき、そのまま勢いに乗りたいところだったが、直後に再び勝ち越し点を奪われてしまう。2Qに入り巻き返していきたいところだったが、隙を突かれさらに失点を重ねてしまう。結局1-4で敗れ予選突破はならず、悔しい大会の結末となった。


◆#55鈴木真勇(経2)
「今日の目標としてはショットを打ちたいと思っていたが、それができなくて後悔している。(チームとしては)ショットを打つことで流れを作ろうとしたが、前半で相手に持っていかれてしまったので流れを引き戻せたらよかった。(国士とは)お互いタイミングが合わなくて、なかなか合同の練習ができない厳しい状況だったが、それなりに合わせられたと思う。(リーグ戦に向けて)2年の自分たちが一番人数が多く、これからチームの主体になっていくし、今の力だと勝てないから、しっかり練習していきたい」

◆#13牛嶋健太(経3)
「国士舘と組むのも最後で勝ちたかったが負けてしまって悔しい。ディフェンスが守ってくれたが、攻撃が悪かったのがダメだった。(悪かった部分)ディフェンスからボールをもらって、パスを回して自分たちのペースに持ち込みたかったが、ペースに持ち込めなかった。(得点は)決めたら同点だったので、落ち着いて決められることができた。(大会を通じて)1勝できたがトーナメントには行けないレベルなので、もっと練習から頑張りたい。(今後は)課題ばかりのチームなので、日々の練習をしっかりして目指すのは1部のみなので頑張っていきたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

男子ラクロス部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)