• 小田嶋は最高学年として攻撃陣を引っ張る=駒澤大学二子玉川キャンパス体育館で(高笠優子撮影)

  • 高いブロックで相手のアタックを阻む柴田(左)と小田嶋

流れ乱さず、開幕3連勝

[男子バレーボール部]平成25年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2013年04月22日 14時16分)

 平成25年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第3日目、対東京経済大戦が4月21日(日)駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3―0平成国際大
1set(25―13)
2set(25―15)
3set(25―17)

◆スターティングメンバー
S#1羽原悠紀(歴4)
C#4小田嶋大貴(営4)
C#31大野隆一(経2)
R#28柴田昂毅(市2)
L#8飯田祐規(心4)
L#25佐々木章仁(国2)
リ#7中嶌佑也(G4)
リ#3関 拓也(経4)

 開幕2連勝を飾り、勢いに乗るチーム。相手は3部優勝を果たし昇格してきた平成国際大。1セット目は小田嶋、杉本のサーブで相手のミスを誘い、大差をつけた。第2セットもそのまま試合の流れをつかみ、セットを連取。第3セット序盤、ミスが重なり相手に得点を連取されるが、終盤は3連続でスパイクが決まるなど、相手を圧倒するプレーで勝利。

◆羽原悠紀主将
「(今日は)前回と一緒で、サーブで崩していけたので大差開いたんだと。どこを狙うかとかは試合前に話したのでそれもうまくかみ合った。(下との試合が続く中でも課題は)いかにミスを減らすか。(メンバー交代も多いが良かったのは)ピンチサーバーの岩渕、杉本。結果的にサーブで崩せたのでよかった。メンバーが代わって雰囲気もよくなっていく。(今季からリベロの関さんは)声出して頑張っている。ムードメーカーなんで。(次戦は全カレで敗れた亜大だが)今週みたいにサーブで攻めていければ。こわい相手ではないので、気を引き締めていく」

◆小田嶋大貴
「(今日は)いつも通りの調子で臨めた。(ストレート勝ちは)相手がどうというよりも、自分たちのバレーができた結果だと思う。(今年のチームは)2年生が多いが、試合に出ている4年生が、後輩がやりやすい雰囲気作りをするために声かけなどを意識していきたい。(次戦は全カレで敗れた亜大だが)多少の意識はするがいつもの練習を生かせば勝てると思うので、一週間しっかり調整して細かい所を修正して試合に臨みたい。(今季の目標は)全勝優勝で1部に昇格したい」

◆中嶌佑也
「(今日は)よくまとまった試合になったと思う。(ラストイヤーだが)最後なので悔いの残らないように頑張るだけ。(自身の役割は)プレーで引っ張ることしかできないので、まずはレシーブをしっかり。(関さんが今季からリベロだが)期待しています。盛り上げていってくれれば。(今季の目標は)個人賞ももちろんだけど、目立つだけじゃなくしっかり支えていければいいなと思う。(次戦は全カレで敗れた亜大だが)次は前回の経験を生かして、前みたいなことにならないようにしっかり勝つ。(次戦までは)毎日の練習からみんなで声を出していきたい」

 なお、第4日目は4月27日(土)13:00~ 2試合目に対亜大戦が亜細亜大学体育館で行われる。


※なお、掲載が遅れましたことをお詫び申し上げます。

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