陸上部新入生特集 Vol.1

[陸上競技部]2013年度陸上部新入生特集(2013年04月22日 18時07分)

昨年度は「原点と無」をテーマに活動してきた陸上部。今年のテーマは、「原点と結束」。気持ちを新たにスタートを切った陸上部。この春、強力な新入生が駒大の門を叩いた。新たなフィールドに立った12人の新入生に、駒澤大学陸上競技部に入部したいきさつや、駅伝に対する思いなどを伺った。

4回に渡ってお届けする『陸上部新入生特集』。第1回目は、浅石祐史選手、内田義信選手、大塚祥平選手をご紹介します。なお、今回は事前に選手の皆さんに答えていただいたアンケート(「質問」―回答 形式の部分)を基に、インタビューしています。(本取材は3月中旬に行いました。)


『箱根が目標。チームに貢献したい』
    ―浅石祐史選手

「駒澤大学を選んだきっかけは?」―箱根駅伝を走って、優勝する
「目標とする人は?」―宇賀地強(09年度卒・現コニカミノルタ)、横手健(明大)
「大学での意気込みは?」―やるべきことをしっかりやって、3大駅伝で区間賞争いをする

―陸上を始めたきっかけはなんですか?
浅石祐史(以下、浅石) 中学校のときにサッカーをやっていたんですが、学校から特体生の話しがきたんです。中学でやめようと思っていたんですが、高校まで我慢してやろうと思って。そこから、大会で自分の納得いった成績を出して、陸上が好きになりました。
―駒大に入ろうと思ったきっかけはなんですか?
浅石 高いレベルで出来るようになったから、高いレベルだと思う駒大に入ろうと思いました。
―ライバルはいますか?
トップレベルの3人(同じく新入生の大塚、中谷、西山)には勝ちたいですね。
―目標にしている人はいますか?
浅石 宇賀地さんと横手さんです。同じ高校の先輩なので。
―お二人の真似したい部分は?
浅石 気持ちが強いところ。気持ちを強く持っていきたいところです。
―日ごろ心がけている練習はありますか?
浅石 一緒に練習している人とは負けないようにしています。
―高校時代とのギャップはありますか?
浅石 朝練がきついですね。高校では朝練をしていなかったので。
―先輩方とはお話されましたか?
黒川さんが帰省したときにちょっと話しました。同じ高校の先輩がいるのは心強いです。
―どんな大学生活を送りたいですか?
三大駅伝に出場して、区間賞争いができるレースをしてみせます。気持ちだけ強く持っておきたいと思ったので。
―メンタルは強いほうですか?
悔しさをバネにしています。ダメなときは、練習をたくさんしますね。

◆浅石祐史(あさいし・ゆうじ)
経済学部市場戦略学科1年
作新学院高(栃木)を経て入学
5000mベスト 14:11:87
座右の銘『日々努力、日々成長』


『練習はウソをつかない』
    ―内田義信選手

「駒澤大学を選んだきっかけは?」―高い目標を持っている駒大に入って、高いレベルで練習がしたかったから。
「目標とする人は?」―窪田選手(経4)
「大学での意気込みは?」―力をつけてチームの主力になりたい。

―陸上をはじめたきっかけを教えてください
内田義信(以下、内田) 中3までサッカー部で、それまで駅伝とか助っ人で参加していたのですが、ある程度結果を出していて、中3で陸上を始めてみようと思いました。
チームのみんなや両親と話して、陸上をやったほうが結果が残せるんじゃないかと思って悩みましたが、陸上を選びました。練習はきついけど、陸上は結果が出せてよかったなって思いますね。
―陸上を始めて印象に残ったことはことはありますか?
内田 高校1,2年生のときに県大会で勝てなくて悔しい思いをして、3年生で初めて都大路に出れることができたのがよかったです。逆に悔しい思い出は、高校3年のときに出た都大路でうまく走ることができなくて、最高の舞台で良い走りをしたかったな、ということです。
―陸上をやっていてよかったな、と思うことは?
内田 練習をやって結果が出たとき、練習はうそをつかないなと思いますね。単純なスポーツかもしれないんですけど、奥が深いな、と思います。
―練習に参加はしていますか?
内田 高校のときに怪我をして、まだ軽いジョグだけですが、一人一人高い意識で練習をしているから駒大は違うな、と思いました。練習の雰囲気からでも、目標を持ってやっているなっていうのが伝わります。
―監督の印象はどうですか?
内田 チームや自分たち選手のことをすごく考えているな、と思いますね。
―目標にしている選手は?
内田 窪田さんです。チームで選手を引っ張っていってる姿が尊敬できます。
―ライバルはいますか?
内田 新入生全員ですね。まずはみんな同じスタートラインなので。タイムはまだ勝てないけれど。
―どちらかと言えば努力家ですか?
内田 そうですね。高校でも誰かが決められた本数で走っていたら、それを超えるように走って、やっている人以上にはやろうと思いました。
―意気込みを教えてください。
内田 まずは最悪、自己ベスト更新して、3大駅伝に出て、チームの主力になりたいです。

◆内田義信(うちだ・よしのぶ)
文学部歴史学科1年
柏日体高(千葉)を経て入学
5000mベスト 14:40:92
座右の銘『努力の上に花は咲く』


『箱根を走って活躍したい』
    ―大塚祥平選手

「駒澤大学を選んだきっかけは?」―箱根駅伝で優勝したいから。
「目標とする人は?」―窪田選手(経4)
「大学での意気込みは?」―箱根駅伝を走って活躍したい。

―駒大に入ったきかっけは?
大塚祥平(以下、大塚)強い先輩方もいて、強いチームで環境が整っていて、やっぱり箱根駅伝優勝を狙える学校だったので入りました。
―尊敬する人は誰ですか?
大塚 やっぱり、窪田さんですね
―どこに魅力がありますか?
大塚 試合中いつも外さず、強さを感じるんで自分もそんな選手になりたいと思ってます。
―チームの印象と監督の印象はどうですか?
大塚 そうですね、チームとしては皆意識が高くて、やっぱり練習する気概があって生き生きとしていて、監督の印象は選手に任せてあまり指示とかしないイメージをしていたんですけど、選手の事をよく見ていて頼りになる監督だと思っています。
―ライバルに新入生全員とあるのですが、特に気にかけている人はいますか?
大塚 自分的には新入生は横一線と見ているんですけど、やっぱり一年生で言うと西山や中谷は実績があるんで、そういった選手たちと強くなっていきたいですね。
―目標タイムはいくつですか?
大塚 今年は5000メートルを13分台、10000メートルを27分台まで上げていきたいです
―座右の銘の「感謝」とはどんな時にしますか?
そうですね、やっぱり走れてることや大会に出られることといった当たり前の事と思わないように心掛けています。
―今後の課題は何ですか
大塚 まずはスピードをつけて、距離も大学になると倍になるので、対応できるようにしたいです。
―意気込みをお願いします
大塚 4年間駅伝を走って、総合優勝したいです

◆大塚祥平(おおつか・しょうへい)
経済学部経営学科1年
大分東明高(大分)を経て入学
5000mベスト 14:06:91
座右の銘『感謝』

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