• 主将としてチームをけん引してきた内藤=駒澤大学二子玉川キャンパス体育館で(服部萌香撮影)

  • 須藤は鋭いスパイクで相手を圧倒した(松井智子撮影)

  • 要所でスパイクを決め、チームに流れをもたらした林

最終戦を勝利で飾り、4位閉幕

[男子バレーボール部]平成24年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2012年10月15日 02時16分)

平成24年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦第9日目、対青山学院大戦が10月14日(日)駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3―1青山学院大
1set(23―25)
2set(25―13)
3set(25―22)
4set(27―25)

◆スターティングメンバー
S#1内藤直毅(国4)
C#4橋本卓也(商4)
C#6武波真司(地4)
R#7須藤直弥(営4)
L#2林 逸平(地4)
L#8飯田祐規(心3)
リ#21中嶌佑也(G3)
リ#5城田直也(法3)

 リーグ最終戦。第1セットは相手のスパイクを止められずにリードを許す。終盤に追い上げを図るもあと一歩及ばず落としてします。2セット目は須藤のスパイク、飯田のブロックが決まり大差で奪取。第3セットも奪い、続く4セット目は、ブロックで相手の攻撃を許さず流れをつかむ。終盤に接戦となるが逃げ切り勝利を収め、6勝3敗で秋季リーグを終えた。

◆鈴木淳平監督
「(今日は)失セットせずに終わりたかった。内容としてはもう少しできるところがあったと思う。(今季は)順位にこだわってやってきたので、優勝や一部昇格ができなかったというのは悔しい点。細かい部分では失セットを少なくしようという姿勢にかけていたように思う。目標への意気込みが少し足りなかったかなと。(これからは)次の試合がまだ12月にあるので、目先のことに集中して1日1日を真剣に。練習内容としてはやることはしっかりやっているので、今以上にレベルを高めていきたい」

◆内藤直毅主将
「(今日は)リーグ戦最後、勝って良かった。今日は自分で点を取りたかったが、それでも丁寧に上げて打たせればアタッカーが決めてくれるので丁寧にあげることを意識した。(試合前には)4年生主体で出してもらったので、元気でやるっていうことを伝承しようとみんなで話した。明るい雰囲気で来年もやってもらいたい。(秋季リーグは)1部昇格のチャンスだったが、それができなかったので後輩には申し訳ない。(全カレに向けて)残り少ないが、できなかった課題をミーティングで話し合い改善していきたい。最後の集大成、盛り上げていきたい」

◆須藤直弥
「(今日は)スタートが駒大は弱い。3ー0で勝たなければいけない試合だったので悔いが残る。(最終戦だが)楽しくやろうと臨んだ。(最後は接戦となったが)ミスをしないようにと思っていた。(スパイクが決まっていたが)自分はスロースターターなのであそこまでできたのは良かった。(秋季リーグは)もったいない試合がいくつかあった。それを取っていれば1部にも上がれたかなと。(全カレに向けて)課題が出たところを修正して、少しでも長くできたらいい」

◆林 逸平
「(今日は)最後ですが、悔いなく全力で楽しんでできた。調子も良く、最後は4年間の集大成と思ってやっていた。(最終戦だが)4年生全員出れて、みんな揃ってムードも良かった。(秋季リーグは)昨春1部校の国際武道大に勝てて、春に勝っている宇都宮大に負けてしまったのはもったいないし悔しい。(全カレに向けて)自分たち4年の持ち味である、元気、声、熱いっていうのを引き継いでいけるようにしたい。バレー人生最後、気持ちよく終われるようにあと2ヶ月頑張っていく」

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