• 安定したスパイクを繰り出す攻撃陣=東京武道館で(松井智子撮影)

集大成の全日本インカレ、好スタート!

[男子バレーボール部]第65回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会(2012年12月04日 22時02分)

 第65回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会グループ戦、対静岡産業大戦が12月4日(火)、東京武道館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大2―0静岡産業大
1set(25―14)
2set(25―22)

★スターティングメンバー
S#14羽原悠紀(歴3)
C#4橋本卓也(商4)
C#18小田嶋大貴(営3)
L#15鈴木慎治(法2)
L#8飯田祐規(心3)
R#2林 逸平(地4)
リ#21中嶌佑也(G3)
リ#5城田直也(法3)

 グループリーグ初戦は、東海学連2部校の静岡産業大。第1セットはチーム全員の活躍で難なくセットを奪取する。2セット目は序盤に積極的な攻撃で相手を突き放すが、徐々にミスが目立ち始め終盤に1点差まで追いつかれる。最後は力を見せつけ、2セット連取で勝利を収めた。

◆内藤直毅(国4)主将
「(今日は)この体育館に慣れることと、雰囲気をつかもうと話して臨んだ。(チームの調子は)この大会に向けてみんなやってきたので、コンディションは良かった。(全カレに向けて)ブロックをどこまでできるかが大きいので、そこを意識して練習してきた。(チームには)最後の大会なので楽しんで、駒大らしくやろうと。(リーグ戦とは違う対戦相手は)データが無いなかで試合をやりながら対処できるようにした。相手よりも自分たちがどこまでやれるか。 (今大会の目標は)ベスト8。(明日は)もっとみんなで元気に楽しくやりたい」

◆羽原悠紀
「(今日は)リーグ戦とは違って勢いが大事だと思いながら。1セット目はそれがうまくいったが、2セット目で気持ちの緩みが出てしまってチームとしても焦りが見えた。(調子は)体育館がいつもと違うから違和感はあったが、そこを調整して明日は完璧な状態にしたい。(リーグ戦とは違い)関東だけではなく全国の大学が来ているので相手のこともわからない部分が多いが、試合の中で修正しながら戦っていきたい。(明日は)亜細亜は戦ったこともある相手だし、まずは勝ってグループ1位で決勝トーナメントに進みたい。トーナメントからが本番だと思っているし、とにかく明日勝ちます」

なお、次戦は12月5日(水)10:00~ 2試合目に対亜細亜大戦が東京武道館で行われる。

■会場へのアクセス
・東京武道館
東京メトロ千代田線「綾瀬駅」下車 徒歩5分

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