• 悪天候の中粘り強い走りをした黒川=世田谷区立総合運動場陸上競技場で(須部楓撮影)

  • ラストに向けて苦しげな表情を見せる小根山

  • 自己ベスト更新となった染谷

三者三様の走り、悪天候の中奮闘

[陸上競技部]平成24年度第3回世田谷陸上競技会(2012年07月08日 01時05分)

  平成24年度第3回世田谷陸上競技会が7月7日、世田谷区立総合運動場陸上競技場で行われた。駒大からは5000m7組に小根山、黒川、8組に染谷が出場。結果は以下の通り(結果は駒大のみ)。
 
<5000m7組>
3着 小根山奉正(法2) 14:28:51 
4着 黒川翔矢(現2) 14:36:81

<5000m8組>
2着 染谷滉二(法3) 14:14:68
 

 悪天候の中行われた今レース。5000m7組に出場した小根山はスタートから自らのペースを保つ走りをした。黒川も序盤から先頭集団に食い込み、粘りの走りを見せる。2000mを過ぎたあたりから両者ともに順位を上げ、健闘した。続く染谷は5000m8組に出場。スタートと同時に先頭集団に躍り出ると、そのまま安定した走りを見せた。途中ペースが落ちるも、終盤ではトップへ追い上げる。あと一歩及ばすトップは死守できなかったが、自己ベストを約28秒上回る好結果となった。

◆染谷滉二
「(今日のコンディションは)雨も上手い具合に止んだので、だいぶ良かった。(関東インカレ以降の練習は)いつも通りの調整をして今日に合わせてくることができたので、タイムを狙った。(監督からは)しっかりと前でレースをしていくように言われた。(自己ベスト更新は)練習がきちんと積めていたので、出す自信はあった。出来れば14分10秒を出したかったが、夏前に良い形で走れたので、秋以降もこの調子で結果が出ると思う」

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